●司馬遼太郎関連のCD
講演集
『司馬遼太郎が語る』全8巻
主な内容
●1巻『建築に観る日本文化』
漱石と建築
竹中工務店と松坂屋は信長の小姓が始めた。それ以来ずっと仲が良い
哲学の大天才・米山保三郎
漱石の名前が登場するのは1巻と4巻
●2巻『歴史小説家の視点』
高杉晋作
切腹できる幕末人
●3巻『草原からのメッセージ』
井筒俊彦
チョコレートのモロゾフ
●4巻『文章日本語の成立』
共通日本語の成立
『虞美人草』、『大菩薩峠』、三遊亭圓朝
大衆が音読していた時代に合う日本語
漱石の名前が登場するのは1巻と4巻
●5巻『日本人と合理主義』
静岡での講演
マルクス以前にマルクスだった安藤昌益
秀吉の大坂城建築は日当払いで、これは尾張人の感覚
山脇東洋の名前が登場するのは5巻と8巻
●6巻『私ども人類』
縄文時代は9000年も続いた
小説を書くのは終戦時22歳だった司馬自身への手紙。どうしてこんなに日本人は馬鹿になったのか
●7巻『キリスト教文化と日本』
同志社大学での講演
志賀直哉、尾崎一雄
清沢満之きよざわまんし歎異抄たんにしょう
猿が読んでもわかる文章を書くといった福沢諭吉
木戸孝允の名前が出るのは7巻と8巻
●8巻『医学が変えた近代日本』
順天堂大学での講演
華岡青洲が乳癌の手術をした
『華岡青洲の妻』 有吉佐和子
『花神』『胡蝶の夢』
ノーベル賞受賞者を目指すのではなく病者の友になって欲しい寺田寅彦
佐藤春夫
井上靖
シーボルト
緒方洪庵
山脇東洋の名前が出るのは5巻と8巻
木戸孝允の名前が出るのは7巻と8巻
●名優の至芸 巨匠「文学」を語る（2枚組）
・オムニバス
・司馬遼太郎は「歴史小説家の視点」、講演集『司馬遼太郎が語る』2巻と同じ
・『巨匠「文学」を語る』のみ1枚の商品もある
●山折哲雄講演『司馬遼太郎の世界』
朗読
●『人斬り以蔵』2枚組
・嘉山正種 朗読
●立川談志 司馬遼太郎作『新選組血風録』を読む 3枚組
1 芹沢鴨の暗殺（土方歳三編）
2 虎徹（近藤勇編）
3 菊一文字（沖田聡司編）