弁護士先生からその後の状況の説明がありました。

これから義弟に遺留分侵害請求の手紙を郵送する準備をしているそうです。

旦那が義母に対して義父の遺産の八分の一を請求するという文章です。

 

義父の遺産はお金の方は6年前に義弟夫婦に預けてから義母のお金も含めて

1000万円以上は使わています。

私達が知った時には後の祭りで時すでに遅く、

今は最後の通帳の残576、909と葬式代として残している200万円と

95坪ほどの土地が義父の遺産です。

義母はまだ生きていて調べて貰ってないので本当の所は分からない所も多いです。

お金の方は弁護士先生も義父母達の関わりもあり、使い込みを証明するのは難しく

長引き揉めると言っていました。

今残っているお金の方は義母の葬式代ですので、

義父の遺留分裁判の遺産としては95坪の土地だけです。

また、義母の死後も状況によっては相手が姪になるかもしれませんが、

遺留分裁判をするつもりでいます。

土地は市場価格としては1800万円くらいの価格になりうると

査定できるそうですが、

敷地内に義弟の家があるので境界線問題もあり、

親族間で揉めるので固定資産評価額12、370、646の八分の一の

1、618、444円で交渉することにしたそうです。

私達はお金ではなく土地の権利を望んでいましたが、

お金の方が解決しやすいということで、

弁護士先生のアドバイスに従いました。

 

6年前に義父母達の口約束ですが、

 

「土地は半分ずつ、義父母の家は私達にくれる、残ったものも半分ずつ」

 

こんな状況になりましたが、これが義父母達の真意だと思っています。

 

これを年老いて力のなくなった義父母達を牛耳り、恫喝して自分達の欲望の

まま悪行を続けている義弟一家の思い通りにさせたくないだけです。

これは義父母達の名誉の為でもあります。

100万円も私達にとっては大金ですが、たかだか100万円程度のお金の為に

裁判まで起こすのかとお思いでしょうが、

これをしないと義弟一家の悪行を見逃すことになります。

私達のこれからの人生を悔しい思いを抱えて生きて行くことになります。

 

私達の長女が言うことも一理あり、私達も同じように思うところもあり、

弁護士先生が導いてくれる法的解決にお任せします。

 

但し書きで義母に変化があれば連絡してくださいと書き添えてくれるそうです。

義弟一家ともう関わりたくありませんが、

義弟一家が何を企んでいるかも分かりません。

義母が亡くなったことも義弟一家からしか知る事ができなければ

義弟一家が私達に連絡して来ない可能性もありますので、、、

どうであろうと義母の葬儀、納骨までは見送ってあげたいと思っています。