旦那が2019年7月に国の指定難病「特発性血小板減少性紫斑病」

を発病してから5年目です。その後はレポレート錠25mg1日1錠の服用で

血小板の数値は安定し普通の生活を送って来ました。

昨日、旦那が左足の太ももからふくらはぎ周辺が腫れて痛いと言い出し

近くの診療所に行きました。

そこで紹介状を貰い検査できる病院へと言われ持病の病院へ行きました。

CTなどの検査をし、血栓ができているそうで血液がサラサラになる薬

イグザレルト錠15mgを処方されて様子見となりました。

レポレート錠の副作用かもしれませんね~

旦那の持病もややこしくなってきました。

私達は持病発症5年目でこのままレポレート錠さえのんでいれば

大丈夫と安心しきっていました。

どんな薬も長期服用の副作用もつきものですが、ちょっと不安になってきました。

 

「特発性血小板減少性紫斑病」は原因不明で自己抗体ができて自分の血小板を

破壊するので出血したら血が止まらなくなる病気です。

なので、レポレート錠は血小板を増やす薬ですが、

今度は血栓ができて血液をサラサラにする薬を処方されました。

一方では血を固める薬をのみ、もう一方では血栓を作らないように

血をサラサラにする薬をのむ

正常な体なら勝手にしてくれていることを治療で管理することになるのでしょうね~

素人にはよく分からない領域の治療となりました。

主治医の先生方を信頼してお任せするしかありません。

 

11月で73歳になりますが、私達家族にはまだまだ旦那が必要です。

旦那の実家問題も、94歳の義母も、93歳の母のことも

旦那が手伝ってくれているので何とかできていますし、

婿が単身赴任中の長女一家の手伝いも旦那なしでは成り立ちません。

今の生活がずーっと続けられると安心しきっていました。

それが当たり前なんてものはないと……

ちょっとまた心配事が増えました、、、、