見た目は体育会系シニア?実態は文科系ご隠居。 | 企画屋孝太郎の好奇心優先主義

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講演会やアドバイザーの仕事をしている企画屋孝太郎も、広告の企画プランナーやコピーライターをしている中澤孝昭も、その活動基準は<好奇心>。このブログでは、企画屋と中澤の<昨日・今日・明日>を暇に任せて書き連ねます。

「失礼ですが、どの様なスポーツをしていたのですか?」

自宅近くの工事現場で、警備員の方にそう声を掛けられました。

スポーツ?誰が?ボクが?まさか。大きな勘違いですよ。

声を掛けた方は、ボクの歩く姿や姿勢・体形を見て、スポーツ経験者で現在もジムに通い体を鍛えている体育会系シニアだと推測したらしい。その方は元スポーツ選手で、引退後に警備関係の仕事を立ち上げたと自己紹介。

「もし身体を生かす仕事に興味があるなら、ウチで働きませんか」との御誘いを頂きました。ゴメンナサイ。ボクは身体を使うより、頭を使う仕事が向いている文科系御隠居です。

子供の頃から強度の近眼と乱視。メガネを外すとピントが大ボケ状態。しかも二重三重に見えるので、とてもじゃないけど、裸眼では怖くて一歩も歩けない。

当時のメガネは分厚くて重いガラス製。加えて高額。ハードに身体を動かすとメガネがすっ飛び壊れるので、親父の命令で学生時代はスポーツ禁止。結果的にメガネが飛ばないスポーツを探し、出会ったのが登山。その流れで現在の趣味は散歩。

毎日一万歩以上は歩いているけど、決してウォーキングではありません。その証拠に、立ち寄り先では飲んだり食べたり、公園ではノンビリ散策したりしていますから。

元スポーツ選手が、ボクをスポーツマンだと見間違えたと言う事は、もしかしたらボクはとてつもない身体能力を秘めたりして?まさかそんなワケない!ない!可能性?ゼロです。とは言うものの、誤解されて心ウキウキしているのは、何故だろう。

●今週の企画屋ツイート=友人の落語家・桂幸丸さんの一番弟子の夏丸さんが、5月に真打に昇進します。昇進襲名興行新宿末廣亭を皮切りに都内の寄席で順次行われます。ボクも見に行く予定。たぶん、浅草演芸場お江戸日本橋亭になるのかな?