御隠居。師走をテーマに、記憶の糸を解きほぐす。 | 企画屋孝太郎の好奇心優先主義

企画屋孝太郎の好奇心優先主義

講演会やアドバイザーの仕事をしている企画屋孝太郎も、広告の企画プランナーやコピーライターをしている中澤孝昭も、その活動基準は<好奇心>。このブログでは、企画屋と中澤の<昨日・今日・明日>を暇に任せて書き連ねます。

<師走><師>とは、お坊さんの事だと思い込んでいました。

もう少し正確に書くと、思い込もうとしていました。一般的に認知されている師=先生より、師=お坊さんの方が面白いので、少し贔屓目に、お坊さん説を支持して来たからです。

その昔、ゴーストライダーの仕事を依頼されたとき、作品の資料の中に師走に関連した面白いデータがたくさんあり、<このデータ、いつか、何処かで、使える>と思い、記憶していたけど、いつの間にかお蔵入りに。まさか35年後の師走、忘れかけている記憶を頼りにブログを書く事になるとはね。

「いつかは、今だ。さあ書くぞ!」

※記憶の奥底をほじくり返し、記憶のまま書きます。正誤性の確認はしていません。予めご了承下さい。

<師=御師>説=御師とは神社やお寺の職員の事。

<師=兵士>説=この説は、たぶん記憶間違いの可能性大。

<師=師匠>説=いつもは偉そうにしている師匠も、忙しそうに走り回る事から。

<年が果てる>説=年果つ(としはつ)→しはつ→しわす。

<四季が果てる>説=四果つ→しはつ→しわす。

<十二月>説=万葉集に載っている十二月が、<しはす>と読む事から、十二月=師走になったと言う説。※本当に万葉集に載っているかどうかは、未確認です。

<四極>説=<しはつ>と読む事から→しわつ→しわす。。

書きながら、肝心かなめな点に?マークが付きました。ヤバイです。お坊さんが一番忙しい月は、年末の12月より、お盆がある8月だと思うのですが。気のせいでしょうか?困った。

●今週の企画屋ツイート=今年も社台グル-プから卓上カレンダーが届きました。ボクが社台とサンデーのサラブレッドクラブの会員だった頃は、一頭の競走馬を20人で所有するシステムだったけど、今は40人。競走馬を所有してから、一着と二着の差の大きさを知りました。その頃から、ボクの勝負馬券は単勝主義になりました。※一月の写真はキタサンブラックでした。