子供の頃からのボクの長所。<約束したことは守る。そして、時間に正確=無遅刻・無欠勤>。それなのに、最近のボクは少し怪しい。老化現象の第一章=忘れっぽくなって来たのか?
8日の午前中は雑用処理の予定日でした。
図書館に本を返却し、JRA(日本中央競馬会)のA-PAT(電話投票)の専用口座から一週間分のお小遣いを引き出しプライベート用の財布に移し、ビジネス用の口座から今月の医療費を下ろしておく。それに、駅前のドコモで携帯の機種変更用の相談と買い物の予定だったけど…
最初から躓き、ボクらしくないミスの連続。まいりました。
時間内に無駄なく予定を消化するには、スムーズな流れ優先で段取りを決めたので、いつも利用している施設でないので、行き先の間違いには注意したはずなのに…
まず、六郷図書館に行く予定が自宅前でご近所の方から話しかけられ、「図書館に行くの?じゃあ、ご一緒に」と誘われて早々と予定変更で多摩川図書館に。
ボクは縁起を担ぐタイプで、朝一の予定が狂うとその日はアクシデントが増えると思い込んでいます。事実、今日も朝一の予定が狂いアクシデントが連続し、締めは交番でお巡りさんに頭を下げるハメに。
図書館で本を返却&借入れ、急遽予定を入れ替え雑色駅に向かっている途中に、今度は同級生とバッタリ。駅前の喫茶店で30分ほどのおしゃべり。財布を忘れたと言うので奢らされ、急いで銀行のATMへ。二箇所回ってドコモでカタログを手にして気が付いた。
あれ?図書館用のバックがない。どこかに置き忘れた?
焦りましたね。忘れ物なんて、初めての経験。
ともかく、今いるドコモから逆コースで探したけど…ナイ。ATM、喫茶店、どこにも…ナイ。仕方なく交番に。
「あった!」思わず声が出ました。お巡りさんがボクのバックの中をチェック中。事情を説明したけど、お巡りさんは、「書類に一文字でも書き入れたら、落し物の正式な手続きとなります」と説明されました。どうやら日時と取得場所までを書き終えていたらしい。
書類を総て書き終えるのを待ち、それから落し物を持ち主に戻すための書類をボクが書き込み、やっとバックがボクの手元に戻りました。
でも、バックを拾った場所は路地の入口の看板の横だったとか。ボクが置き忘れたのは二番目に立ち寄ったATM機の横だったはず。
バックに入れていたのは図書館で借りた本が一冊と、ボクの宣材用の写真とボクが出演した講演のチラシ。これではね。せっかくATMで置き忘れのバックを見つけたのに…路上に捨てるはずです。それを拾って交番に届けた親切な方に感謝です。
実は、この話にはまだ続きがあり、自宅に戻る途中に交番から電話が。何と、ドコモで貰ってきた携帯のカタログを交番に忘れて来たらしい。いや、らしいではありません。正確に言えば、忘れてきました。お恥ずかしい。