時には敵、時には味方。でも基本的に味方!
どうも、ダイです。
昨日、久々にクトゥルフ神話TRPGをやりました!
クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ) 6,380円 Amazon |
これ。
まだ完結しませんでしたけどね。来週の土曜日に改めてやります
今回、私はKPという進行役をやっています。敵を操ったり、NPCとして登場したり、PLが迷っている時に選択肢を出したり助言をしたり。
いわゆる進行役ですね。
気になる今回のお話はこんな感じ。
クトゥルフ神話TRPG基本ルールブックより
【死者のストンプ】
探索者たちがこっそりと寄るバー「ブルーヘブン」
覚せい剤の取引や犯罪の計画を立てる者もいるようなこのスリリングなバーで、殺人事件が起こる。
余計な面倒ごとに巻き込まれまいと脱出しようとした探索者の前で、なんと死体がジャズに合わせて起き上がり歩き出したのだった!
と、こんなお話です。
基本ルールブックのシナリオは元々ジャズエイジと言われる1920年代アメリカを舞台にしています。
しかし、そのころのアメリカの様子をよく知らない人がいる場合は現代に合わせて作り直してしまいます。今回も2015年のアメリカにしてみました。
このシナリオの中でも「黒人差別」「もぐり酒場」という設定が出てきますが、要するに
・いまだ黒人差別が激しい地域である
・探索者たちが利用しているバーは大っぴらに言えない秘密があるし、探索者たちはそれに気づいて見ぬふりをしている
この二つを内包していればどんな時代、国が舞台でもよいわけです。
しっかし、このゲームはKPのバランスが難しいですね。
このゲームだとPLたちはあっという間に全滅することがあります。明らかに危険な場所、相手、状況などがあるわけです。
出来る限りそういったものを回避し、それでも陥ってしまった場合は何を捨てても生き残りシナリオの最後まで参加していられれば、どんな形でもドラマが続いていくわけで。
そしてどんな物語になっても、参加している人たち全員が納得していれば、
A「やった!怪物を撃退した!何か指輪を吐き出していったけど、着けてみようかな?」
B「それより気絶している俺を起こしてくれ~…」
C「あっまずいぞさっきの騒動で大事なアイテムが壊れてる!何かで代用できないかな」
と盛り上がりながら話の最後に向かって進んでいけるわけです。超楽しい。
基本ルールブックを買えばルールは全て揃います。
その上、遊べるシナリオが4本も入っています。すぐにでもTRPGデビューできますよ!(一緒に遊ぶ友達を見つけたら、ね)
ご興味あったら是非買ってみてくださいね。一緒にやりましょ
実は12月あたりに新しい基本ルールブックが出るんですよ…!
バランスの調整などを行った新しい世界に、一緒に踏み込みませんか?
新クトゥルフ神話TRPG ルールブック 6,490円 Amazon |
それでは。