アニソンフュージョンの手順 | キカイダーマンのブログ

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キカイダーREBOOTの上映に便乗して呼ばれてないのに大復活!



アニソンをフュージョンで、
これは東方のアレンジをやる時には
すでに構想の中にあったわけで。

これをアップしたのも
2012年とかなり古く、
同人として販売を始めるころである。

CX、AXとは
テレビ局のあだ名みたいなもんで、
詳しくはウィキペディアなんかで調べて。
もちろんEXなんかも予定にはあるわけで。

東方のときは
その辺の許諾は無しに
作品の制作に取り掛かれた。

アニソンの2種は違って、
まず著作権者の許可が要る。

このときの説明は、
大御所アーティストがカバーし、
それを同人で発売をする、
というものである。

CXに関しては、
インディーズ流通にはなったが、
扱いは実質同人である。

MPDに100%の返品ありの委託で
インディーズ流通に乗せただけである。

AXもまた同様に
同人での販売、
だったのだが、
途中から
某メジャーレコード会社が
原盤を丸ごと買い取る的な話で、
打ち合わせに渋谷の坂の上まで。

そこでは
やはり性質上、
原盤は買い取れない、
盤の製造と流通だけを、
ということになった。

このレコード会社の営業スタッフ、
フュージョンも参加メンバーも
知りもしない聴いたこともない、
そんなツワモノ揃いである。

どうやって売るのだろう、
もはやその1点に尽きるのだが、
結果は惨憺たる数字で、
他社の流通に聞くと、
営業は何にもしてないですね、
という話であった。

しかしこういうことは
普通の話で、
同時期に何タイトルもある中で
売れる可能性がない、
もしくは売る気がない、
そんなアイテムはFAX1枚で終了。

これもその1枚である。

もちろん最初の打ち合わせでは
初回7000、のべ15000枚、
というような話で進んでいたが、
そこは某テレビ局が
突如ハシゴを外した時と同様、
聞くも無残な数字へと。

ファンというか、
リスナーは
いつまでそれやってんのとか、
まだそれ売ってるのとか、
おそらくそんな印象だと思う。

新作も出さずに
よくもまー、
それはこちらも同じなのだが、
まーそれも今年までで。

キカイは
兄弟たちも殺してきた。
その汚れた手で人間も殺す。

皆殺しである。

とにかく皆殺しだ。
やり方は非情を極めてやる。

それがキカイのやり方である。

http://youtu.be/xU05sV3uCd0

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