どれぐらいお客様があるかしら??と心配しながらの開催でしたが、当日は大勢のお客様にお越しいただき、私は結婚式の2次会の時以来の忙しさで、あちらこちらと飛び回っておりました。
20年近く前に某文芸掲示板でしょっちゅうやりとりしていた方、共通の知人のフェイスブックにお互いコメントをつけあっている方・・・などなど、ネット上だけで知り合いだった方との感激の対面がいくつもあったのですが、そのそれぞれに浸る間もなく、ごあいさつに追われて、申し訳ないやら勿体ないやら。
せっかくお越しいただきながら十分お話しできなかったことが心残りで申し訳ないです。本当にありがとうございました。
店前では、うちの母が習い始めのギターを爪弾き、叔母が家庭菜園の瓜や茄子をあいさつがわりにプレゼント。
奥の和室では、堺の宝泉菓子舗さんが、涼しげなグレープフルーツゼリーに、堺名物のくるみ餅、ぶどう一粒をぎゅうひでくるんだぶどう餅、可愛らしい鮎など、豊富に並べて販売くださいました。
クーラーの効いた和室で、麦茶と一緒にほっと一息。家族でゆったり過ごしてくださった方、知人にばったり出会う方、色々な人の輪が重なる時間でした。
私はトランクいっぱいの古本をご用意して、1冊10円から400円程度に設定したのですが、4000円以上売り上げました。が、ホントの楽しみは、本を肴に語らうこと・・・ 「いい買い物ができた」という感想もいただき、お越しくださった方は思い思いに楽しまれたようです
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12時から19時までの開催時間は、開催してみると思ったより長く感じられました。密度の濃い時間を過ごしたからだと思います。
さらに、そのあと、出店者を中心に打ち上げも開催。
一箱古本市の机のセッティングに、息子2人の世話など、こんな小さい子供がいながら曲がりなりにも主催できたのは、周囲の方や家族のご助力のおかげとしかいいようがありません。
9月19日には今回の反省も活かし、アート市と銘打ってまたイベントしたいなと思っております。
いいネ西宮