こんな本も読みました。
宮脇彩『父の椅子 男の椅子』
宮脇彩さんという方は、建築家の宮脇檀(まゆみ)さんの娘さん。お父様である宮崎檀さんは、子供部屋や書斎を作るよりも、広いリビングに皆が思い思いに作業できる大きなテーブルを置こう と主張し、多くの日本人の住まい方に影響を与えました。
宮脇檀氏は椅子のコレクターとしても知られ、『父の椅子・・・』には多くの椅子コレクションが載せられています。
ウェグナーの ザチェアー(写真上) と ワイチェアー(写真下) の写真。
椅子を探して我々夫婦は南港の大塚家具にまで足を延ばし(梅田から無料のシャトルバスが出てます)、名作チェアの色々に座ってきました。
椅子を決めかねて、購入しないまま、家に帰ってきて、あらためて事務所の応接の椅子(飛騨木工の椅子)を見ると、デザインがザチェアーに似てるなぁ って思いました。
椅子は、単なる見た目ではなく、座り心地もすごい重要・・・ 椅子をデザインするって深いなぁ って思いました~。
いいネ西宮