椅子探し | 不動産鑑定士長谷川由紀のいいネ西宮☆こだわりのある方!阪神間の不動産(賃貸・売買) 私が探します!

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㈱小林エステイトの不動産鑑定士長谷川由紀があなたの希望をしっかり聞いて、じ~っくり親身に不動産の物件探しをします!!

リビングの椅子をどれにするか楽しく迷い中の我々夫婦。
こんな本も読みました。
宮脇彩『父の椅子 男の椅子』

宮脇彩さんという方は、建築家の宮脇檀(まゆみ)さんの娘さん。お父様である宮崎檀さんは、子供部屋や書斎を作るよりも、広いリビングに皆が思い思いに作業できる大きなテーブルを置こう と主張し、多くの日本人の住まい方に影響を与えました。

宮脇檀『それでも建てたい家』 ↓のエッセイが書かれたのは、1991年のことです。

宮脇檀氏は椅子のコレクターとしても知られ、『父の椅子・・・』には多くの椅子コレクションが載せられています。

ウェグナーの ザチェアー(写真上) と ワイチェアー(写真下) の写真。

椅子を探して我々夫婦は南港の大塚家具にまで足を延ばし(梅田から無料のシャトルバスが出てます)、名作チェアの色々に座ってきました。

椅子を決めかねて、購入しないまま、家に帰ってきて、あらためて事務所の応接の椅子(飛騨木工の椅子)を見ると、デザインがザチェアーに似てるなぁ って思いました。

だけど、ザチェアーよりも小ぶりに作ってあって、座ったときに肘の位置がザチェアーよりもしっくりくるのです。

椅子は、単なる見た目ではなく、座り心地もすごい重要・・・ 椅子をデザインするって深いなぁ って思いました~。

いいネ西宮