DVD「ペイフォワード」 | 不動産鑑定士長谷川由紀のいいネ西宮☆こだわりのある方!阪神間の不動産(賃貸・売買) 私が探します!

不動産鑑定士長谷川由紀のいいネ西宮☆こだわりのある方!阪神間の不動産(賃貸・売買) 私が探します!

㈱小林エステイトの不動産鑑定士長谷川由紀があなたの希望をしっかり聞いて、じ~っくり親身に不動産の物件探しをします!!

夫の知人から、オススメ!!と言って貸してもらった映画のDVD「ペイフォワード」。

むっちゃネタバレ書いちゃいますけどいいですか!!?


中1の少年が、社会科の課題で、世界を変えるため、自らのアイディアである、「3つの親切をする、親切をされた人はお返しに3人の人に親切にする」を実践するというもの。

いかにも感動作というかんじのDVDのジャケットなんだけど、それぞれの人の親切っぷりが、日本人の私からするとありえないぐらい過激。

まず、少年自身は、社会科の先生と自分の母親がくっつくようにお膳立て(一夜を共にすると大はしゃぎする)したり、 (社会の先生は保護者とデキてしまったたのが学校にばれたらまずくないか?!)

病院の診察の順番を早めるという親切を実践するために、病院内で発砲して逮捕される人

そのお返しの親切で、見ず知らずの人にジャガーを1台プレゼントする人

など、え?? という親切の連鎖が起こったあげく、

少年自身は、いじめられっこの同級生を助けるため、最後、いじめっこから刺殺されてしまう

という衝撃のラスト。

いっしょに見てた夫が、「なんで死んでしまうねん、社会の先生とお母さんと3人で仲良く暮したらええやんっ」 と、ストーリー展開に茫然。


少年はわき腹を刺されて死んでしまうんだけど、親切の挙句に殺されるというのは、日本人の「因果応報」な価値観にはそぐわないよ~

キリスト教的な、聖なる犠牲 なんだろうか?!
わき腹を刺されるのもキリストっぽいんだろうか?!

などと、文化の壁にぶちあたったのでした

見た人あれば感想求ム。

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