留学セミナー聞いてきました | 不動産鑑定士長谷川由紀のいいネ西宮☆こだわりのある方!阪神間の不動産(賃貸・売買) 私が探します!

不動産鑑定士長谷川由紀のいいネ西宮☆こだわりのある方!阪神間の不動産(賃貸・売買) 私が探します!

㈱小林エステイトの不動産鑑定士長谷川由紀があなたの希望をしっかり聞いて、じ~っくり親身に不動産の物件探しをします!!

先日、当ブログでも告知していた、エステイトのお向かいのファン学院さんの留学セミナーを聞いてきました。
子供はいつ留学するのが一番お得なのか?!「失敗しないための海外留学セミナー」です。

留学をパターン分けして説明してくださったので、すごい、わかりやすかったです。
大西先生のレジュメをもとに、私なりの理解でまとめてみました

① 国立を目指せそうな、成績優秀な子の場合
 国立を目指す。大学入学後、1年休学して、2年の後期から海外留学することが多い。語学力を生かして大企業や外務省就職。
(特に外大では、学校を上げて支援してくれるので、入学後の1年半で留学に対応できる語学力もつくし、公費予算で留学できるかも)

② 成績がフツウな子の場合
 高校1年を休学して、1年間留学。(高1なら、戻ってきて下の学年に入っても違和感が少ない) 語学力を生かして、推薦枠で、実力以上の私大(早慶、上智など)合格。大企業就職

③海外の大学に進学する場合
 高校卒業後、現地の語学学校に留学し、海外の大学へ進学する。その後は外資系企業へ就職。
 10人のうち9人は挫折するパターン。
 まず、かかるお金が高い。大学の授業についていけず卒業できない。マレに成功しても外資系企業への就職となるので日本に戻れず親は寂しい。

④国内のインターナショナルに行った場合
 授業料が高い。日本語や日本文化を学べないので、記者など日本語能力も求められる職業にはつきづらい。海外の大学進学となる。



どうでしょうか?!
私などは、留学と聞くと、パターン③が一番念頭にありましたが、海外の大学は授業の課題も多いし、パーティーなどの誘惑も多くて、挫折しやすいのだそうです。
その点、パターン②あたりは「美味しい」ようで、留学生向けの語学講座が留学先のセカンダリースクール(日本の中高課程に相当)に用意されているので、語学ができなくても大丈夫だし、ヒアリングやディスカッション力がつくので、日本に戻って実力以上の大学への入学もできるようです。
海外の学生生活が気に入ったらそのまま続行も可能なようです。

というわけで、真剣な考え時は中3!!
日本の算数・理科などの教育内容は悪くないそうです。その日本を出て、どんな留学ならお得なのか?!
留学の様々なパターン、是非、参考にしてくださいネ!!

いいネ西宮

ファン学院