週末、友人の結婚式で東京へ出かけた夫がお土産を買ってきてくれました!
自由が丘にある辻口博啓パティシエのお店「モンサンクレール」のケーキです。
電車を乗り継ぎ、形も崩さず大切に持って帰ってきてくれた夫に大感謝!
ケーキにあわせる紅茶もバッチリ。先日、義母にプレゼントしてもらった、ルピシアの「紅茶の本」があるんです。
30種類のティーバッグが1袋ずつ入っています。マグカップ用の小さなティーコゼーとティーバッグトレイもついてます。
とっておきのケーキに合わせる紅茶はどれがいいかな~、いよいよお待ちかねのティータイム♪
ポムヴェールとフロマージュクリュ、紅茶はダージリンセカンドフラッシュ
サックリサクサクのタルト生地にリンゴのさわやかな香りが閉じ込められたムースが出会ったポムヴェール。フロマージュクリュはパイナップルが入ったピュアなレアチーズケーキです。
紅茶のシャンパンと称されるダージリンセカンドフラッシュは、意外にも「番茶」を思わせる、しっかりした味と香りがありました。
ガレットミルティーユとフロマージュクレール、紅茶はウヴァ
フロマージュクレールは王道のレアチーズケーキ。全く酸化を感じさせない可憐な口どけで全然くどさがありません。ガレットミルティーユはガレットの上に粒よりのブルーベリーが載っています。
紅茶はメントール香がするといわれるウヴァ。色も濃く渋みもあり口中がすっきりします。
一度に2個ぐらいパクッと食べられそうな軽い食べ心地のケーキでした。ムースのゼラチンが強すぎず、泡のキメも細かく、バランスが絶妙なんです~。ケーキの底がベリーのジャムでトレイに留めてあったり、気づかいも細やかです。チーズケーキは、余計な混ぜものがないせいでしょうか、遠い夏の日に母や私が家庭で作ったレアチーズケーキを思い出させてくれたのが不思議でした、もちろんそれよりずっと洗練された口どけと味わいなのですが。
何とも甘美な余韻に浸った至福のひと時でした。
モンサンクレール http://www.ms-clair.co.jp/
ルピシア「体験する紅茶の本」 http://www.lupicia.com/bookoftea/