、キリト初のディナーショー❗❗

場所はグランドプリンスホテル新高輪 飛天の間❗❗

有名人も多数利用している格式高い会場です。

17時30分 受付を済ませ、クロークでコートを預け会場内へ。

天井が高く、豪華なシャンデリアが❗

席は6人かけで私は最前列のステージ近くのテーブルでした。
テーブル席配置
テーブルにはキリトが一生懸命に書いた名前入りのポストカードが❗❗
18時からディナー開始❗
お食事はどれも美味しくて、大満足でした❗

ディナータイムが終わり、いよいよショータイムへ❗❗
みなさん、化粧室で念入りに化粧直し。
華やかなドレス姿やお着物の方も。
普段のライブでは見られないおしゃれな装いが目の保養でした。


20時からスタートしたステージ構成はアコースティックギター、ピアノ、パーカッション。
ギターはいつも一緒の(笑)John❗
あとのお二人は初の方でした。

そして、キリト登場❗❗
ブラックスーツに赤髪に赤いネクタイ。タイピン付き。黒グローブに黒のショートブーツ。
シンプルだけど、それだけにスタイルの良さが引き立っていました❗



はじめはSpeak to deep colors
椅子に座ったまま、透き通るような歌声で熱唱。
キリトワールドのはじまりです。

MC「こんばんは。楽しんでますか?(会場:拍手)これからが新しい始まりだと思っているので、また普段と違う、こういう新しい試みにも挑戦してみようと思いました。こんな形でも、楽しんでいただけたらと思います。
今ちょうど、ディナーを食べ終えて眠くなる頃だと思いますが、寝ててもいいですよ(緊張で寝るなんて無理、笑)満腹になっている頃ですしね。そうなったら、僕も寝ます(笑)…寝ません!それでは、楽しんでいってください。」

「楽しんでますか?今年は僕にとっても、皆さんにとっても激動の1年だったと思います。デビューしてから長年経ちましたが、今こう見えて50歳ですけど、こういう会場でやるとは、若い頃は思ってもいませんでした。でも、若い時より今の方が、楽しんでやれてると思います。僕は昔からこうしたいと思ったことだけをやって貫いてきましたが、それが結果的に正しかったんだと思います。これからも、やりたいことをやり、新しい道を開拓していこうと思います。
僕はこうしてほしいと求められることもありますが、自分のやりたいことしかやりません。基本的に、過去を振り返ったりしませんしね。自分がやってきたことというのは砂の城のようで、築き上げて壊れたら、また築き上げればいい。そういうものだと思っています。基本的に過去を振り返らず、前だけを見てやっていますが、でもそれは、過去を否定する訳じゃなくてね。過去の自分を許して、愛することで前へ進めると思います。こうして、こういう形では過去を振り返って、これからも過去を愛して守っていくということが、伝わればいいなと思っています。
ここからが、また新しい始まりだと思っています。決して楽ではない道だと思いますが、切り開いていきます。新しい始まりということで。Beginning!」

「楽しんでますか?限られた時間で残り少ないですが、最後まで楽しんでいってください。それではここでメンバー紹介をします。ピアノ、菅野大地!パーカッション、李令貴!ギター、John!(Johnです!)いつも一緒にいるね?(笑)」
Johnさん「そうですねー。フッ(笑)Johnでした!」

「今年は激動の1年でしたが、何事も経験だと思います。こうして新しい試みもやりましたしね。来年、2023年も突き進んでいきますので、皆さんが安心して過ごせるということは無いですね(笑)
今回のツアーで概念と言ってきましたが。いよいよおかしくなったのか?と思われそうですが(笑)、あながち冗談じゃないんです。皆さんのキリトにこうあってほしい、こんな風になってほしい、こういう音楽を作るだろうという既成概念、それを超えていくということです。
新しいことが始まると、最初は誰でも戸惑います。僕が新しいものを提供しても、皆さんは受け入れられず拒否反応が出るかもしれません。だけど、僕にとっての誠意は『こうしてほしい』をそのままやることではなく、逆らって反対のことをやるのでもなく、想像だにしなかった驚きを提供することです。
それが僕の音楽の誠意です。今回のツアー、まだ少し残ってますが、そこで僕はまた約束をしてきました。それが何か具体的に話していませんでしたが、それは、その驚きを提供し続け、時間が経った時に、これで良かったんだ、これが正しかったんだと思ってもらえるようにすることです。
今まで、バンドの名前が変わったり、ソロになったり、色々ありました。当たり前にあると思ったものが無くなってしまったりね。だけど、変わっていく状況の中でも、変わらないものを守り続けていきます。
キリトの音楽が聴きたいと求めた時、俺はどんな形であれ、何があってもここで唄い続けます。みんなが帰って来れる、この場所を守り続けます。そんな意味を込めて。Crave to you!」

「今日は楽しんでいただけましたでしょうか?ポストカードも僕の治りかけの鎖骨から、右手で頑張って書きました。下手くそな字ですが、1枚1枚心を込めて書いたので、帰り、捨てて行かないでください!それでは!ラスト、TEAR!」
アコギで聞くTEARも素敵でした。

終了後、メンバー3人を上手をさして見送るキリト
「これでいいよね?ありがとうございました!」
「ありがとう!気をつけて帰ってね!」

キリトの曲は何年たっても時を超え、時空さえも越えて心に語りかけ、突き刺さるような、そんな色褪せない名曲ばかりだなぁーとつくづくかんじました❗❗
初のディナーショーは本当に素晴らしいものになりました❗❗
ディナーショーで1時間半もやってくれるとは思わなかった。キリトのファン思いのサービス精神のなせる技ですね❗❗
本当に素晴らしい時間をありがとうございました❗❗

~セトリ~
Speak to deep colors
BUTTERFLY
HOME SICK
MOTHER scene II
Beginning
CRUELWORLD
CHILD
EXIT
Crave to you
ラストレター
TEAR