20th Orchestra Tour HYDE RENTGEN 2021

アルバム『RENTGEN』が出たのが20年前なんですね。

その時はツアーがなく、HYDE曰くライヴではなくじっくり聞いてもらえれば良いとやらなかったそうです。
20年たったコロナ渦の中、こんな時だからこそやる時ではないかと始めたツアー❗❗

この前の平安神宮ライヴはライヴビューイングでしたが、今回は生で懐かしの仙台サンプラザホールでの参戦になりました。

あいにく、台風接近で雨模様☔
交通機関には影響なく無事に着けましたが、雨風で荷物持ちにはなかなかしんどい。
駅ちかのホテルにして良かった❗

仙台と言えば、レンサかダーウィンがほとんどでしたが、久しぶりのサンプラザホール❗
なんか、懐かしい❗❗

席が変わった配置なんだったなぁーと会場インして、思い出しました。
中央は正面を向いてるけど、両サイドは中央に向かって斜めでしたね。

あいにく、私は一般チケットでしたので、3階の最後尾❗しかし、ほぼドセンだったので見やすかったです❗

感染対策は徹底してました。
検温、手指消毒、さらに足拭きマット。
紙チケットの人は入場前にチケット裏に名前と電話番号を記入して、自分でチケットもぎる。
記入に使った鉛筆は使用済みのビニール袋に入れる。
さすがですね。
欲を言えば、席もひとつづつ空いていれば完璧。

ステージはオーケストラとバンド編成の配置になっていて、コーラスも。

背後にはスクリーンがあり、オープニングでは無数の線が写し出され、その線が徐々に形作られ、鳥かごの形に❗
鳥かごの扉が開き、強い光の中からHYDEが登場❗

なかなか、凝った演出でした❗


HYDEは黒の光沢のある衣装で登場❗

左耳の大きな白い羽のピアスが印象的でした。


アルバム『RENTGEN』を曲順に歌い、その合間に自分が歌いたい曲を入れたセトリ❗

20曲と紡がれた曲達❗
今のHYDEが紡ぐRENTGEN❗
ただただ、素晴らしかったです❗❗

HYDEの繊細さと力強さ。
相反する両極が融合して、今のHYDEの歌声になって🎵

夢のような至福の時間でした❗❗


HYDEソロでは20年❗

L'Arc~en~Cielでは30年❗

これまで、続けられた事に感謝と共に少し複雑な心境も言葉の中に感じました。


長く続けていく中には、自分の思いを曲げなければならない時も。

すべてがすべて、自分の思い通りになるとは限らない。

妥協しなければならない時もあるでしょう。

その中で自分は何をするべきなのか?

何が出来るのか?

葛藤の中での今、現在がある❗

きっとHYDEの中にもそんな思いがあるんだろうなと思いました。




~セトリ~