〔2023年7月30日 英語礼拝⑩〕

 

28:11否、むしろ主は異国のくちびると、異国の舌とをもってこの民に語られる。

28:12主はさきに彼らに言われた、「これが安息だ、疲れた者に安息を与えよ。これが休息だ」と。しかし彼らは聞こうとはしなかった。

 

彼らはイザヤがいうことを聞いたのですか?聞かなかったのですか?イザヤが警告しているにもかかわらず、彼らは聞かなかったのです。「おい、アッシリア人が来るぞ。私たちは滅ぼされる。神は良い方だ。裁きが来る。」と。彼らはイザヤを笑い飛ばしたのです。

 

28:13それゆえ、主の言葉は彼らに、教訓に教訓、教訓に教訓、規則に規則、規則に規則、ここにも少し、そこにも少しとなる。これは彼らが行って、うしろに倒れ、破られ、わなにかけられ、捕えられるためである。

 

(略)

 

28:14それゆえ、エルサレムにあるこの民を治めるあざける人々よ、主の言葉を聞け。

28:15あなたがたは言った、「われわれは死と契約をなし、陰府と協定を結んだ。みなぎりあふれる災の過ぎる時にも、それはわれわれに来ない。われわれはうそを避け所となし、偽りをもって身をかくしたからである」。

28:16それゆえ、主なる神はこう言われる、「見よ、わたしはシオンに一つの石をすえて基とした。これは試みを経た石、堅くすえた尊い隅の石である。『信ずる者はあわてることはない』。

 

皆さん、聞きましたか?聞きましたね?つまり、神はこう言っているのだ。「いや、あなたは死や地獄と契約を結んだのだ」と。契約とは何か?契約とは、血、誓いです。血の誓いがある。悪魔に魂を売るような、命の誓いということです。あなたは死や地獄と契約を結んだ。そして、あなたは同意した。惨劇はあなたを通過する砲撃され、災いは来ない、と。しかし、神は今、礎石について語っている。この礎石について、神は、ペテロの第一の手紙第2章とローマ人への手紙第9章33節でも語っている。そして、パウロもペテロもこの聖句について語っています。

 

28:17わたしは公平を、測りなわとし、正義を、下げ振りとする。ひょうは偽りの避け所を滅ぼし、水は隠れ場を押し倒す」

 

何かがやって来る。洪水、地獄の嵐、雷雨の大洪水のように、何かが彼らの上に押し寄せる。何かがやって来るのです。やって来るもの、それは何か?審判だ。審判、この場合の審判とは何か?汚されることなのか、清められることなのか。審判は神の愛だということを理解してください。それは、人々があまりにも汚れてしまったからだ。皆さん、何の話か分かりますか?神の裁きは清めとなりますが、それは痛みを伴うのです。とても痛い。痛みを伴います。しかし、それは清めなのです。18節です。

 

28:18その時あなたがたが死とたてた契約は取り消され、陰府と結んだ協定は行われない。みなぎりあふれる災の過ぎるとき、あなたがたはこれによって打ち倒される。

 

彼は言った、彼はレムナント(残存者)を保護するつもりだ。それは完全に一掃されることはない。皆さん、何の話か分かりますか?裁きは通過するので、死の契約によって、すべての人が一掃されるわけではないのです。すべての人が一掃されるわけではない。レムナント(残存者)が存在し、私たちは歴史の摂理において、神はいつも、歴史において世界全体を変えるために少数の人々を用いることを知っています。復帰歴史において、神が用いるのはいつも小さなレムナント(残存者)、小さなグループなのです。なぜなら、忠実なのはたいていは、小さなグループだからです。アーメン。(救いの)狭き門は狭き道であり、広き門は地獄への門なのです。皆さん、何の話か分かりますか?(略)

 

 

 

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