〔2023年3月5日 英語礼拝⑯〕

 

私たちは、それが過去に起きたのを見ましたし、それは続いています。私たちは実際にその中を生きているのです。だから、とても尋常ではないので、すべてを理解するのは難しいのです。でも、でも、実際にどんどん展開していくのを目の当たりにしているわけです。なぜなら、キリストは摂理の中心であるはずであり、キリストである真のお父様は、地上に王権を確立するのです。そして、その執務機関が中心になるはずなのですね。彼の実際の代表者がいることになります。だからお父様は、相続者を召命したのです。その者を何と言いますか?代身者です。それは、肉身を持った代表者と言う意味です。つまり、お父様は、その相続者を通して生きていくのです。だから、天一国の憲法に王の執務機関があるのです。

 

もちろん、ご存知のとおり、全体主義的な執務機関ではありません。軍事的な権力は持っていません。法律を制定する権限もありません。それは、最高裁にあり、裁判官、司法の部門にあります。そして、それらには、憲法を守る責任があります。そうです。それがお父様の王権の憲法上のルールで、王は、法律を作らず、軍隊を振り回さないのです。なぜでしょうか?市民が平和警察であり平和軍だからです。私たちは皆、武装した市民です。私たちは鉄のつえの王国です。悪が飛び出してくるところはどこでも、善良な人々によって踏みつぶされます。男性と女性を、キリストと一体になった王国の王と王妃に育てられるでしょう。しかし同時に、お父様の王権の血統も存在します。しかし、それは司法府の中にあるのです。憲法を守る支部にあるのです。つまり、憲法と王国の守護神として、王国の中で非常に霊的な役割を担っているわけです。しかし、中心があるのです。神殿と同じように、中心点があるのです。摂理の中心点があるのです。

 

それが、大きなプレッシャーになるのです。皆さんもお分かりかと思いますが、信俊はまだ18歳であり、大変そうだから、かわいそうだと思うことがあります。先日もそんな話をしたのですが、「心配するな、父さんはこれから、お前が王としての責任を果たすために、さまざまな分野の訓練を受けることができるようにしてあげる。国に対して責任を持たなければならない。心配するな。私たちはお前を白帯のスターとして、あらゆるレベルで訓練してきたのだから。でも、信俊は神学や哲学の上では間違いなく白帯ではない、おそらく青帯や紫帯だ。黒帯ではないが、おそらく青や紫の色だ。しかし、政治的なネットワークや、エグゼクティブやCEO、マネージャーと仕事をするような他の分野では、彼は完全に白帯なのだ。知識はゼロに等しい。だから、彼が祝福を受け、聖職に就くなら、彼の父親である私が彼を訓練し、経営者会議や重役会議に参加させます。そうすると、この領域は違う、これは違う世界なんだ、と学び始めるのです。ああ、学問だけではないんだ。私たちが教授に?いやいや、そんなことはない。経営者の世界はまったく違う。

 

私たちが韓国にいるときに受けた最高のトレーニングのひとつは、お父様のもとで働くことでした。そして、国進兄さんがそこにいて、すべてのビジネスを運営していたのです。私は毎週火曜日、ジャスティン・ムーン(国進様)が韓国で27の事業を運営するのを見守り、日本の事業も彼が運営するのを見ました。だから、週に一度、朝から晩まで、一日中、彼の仕事ぶりを見ていました。私はただそこに座って、吸収していました。黒帯の達人が27の会社を経営し、それらをすべて収益性の高いビジネスに変えて、お父様のために大金を稼ぐのを、ただ見ていたのです。だから、私たちは、教会の人々を自由にできたのです。彼がお金を稼いでいたからなのです。彼はミダスタッチ(Midas touch:お金儲けの才能)を持っています。彼はお金儲けの才能を持っているんだ。思い立ったらすぐ金が入るのです。そうです。だから、私はお金のことを考える必要がないんですね。でも、国進様にはお金儲けの才能があるのです。そうでしょう?

 

それで、国進様は多くの弁護士やサムスン、LGなどの外部の人たちを連れてきて、それぞれの分野でプロフェッショナルな人たちを集めたのです。そして、彼らは、国進様をテストするのです。国進様のCEOのレベル、トップのレベルがどの程度なのかをテストされるのです。これはコングロマリットグループの話です。つまり、財閥の会長がいるわけです。では、その会長のレベルは?そこで、彼らは、「会長、私たちはこれができると信じています。これは、プレゼンテーションに少し問題があるのです。」でも、国進様はそこに座ります。そして、「この数字、この数字、この金利のパーセンテージを見せて。・・・」のようなやり取りをすると、(最初は侮っていた彼らの態度が変わり、)「はい、会長。そうです。それについては、また連絡します。」となるのです。彼らはこの人をなめてかかってはいけないと悟るのです。

 

他の馬鹿な韓国人リーダーは、なめてかかることができるかもしれません。彼らはビジネスについて何も知らないのです。ただ金を盗むことしか知らない。しかし、今は、会社をうまく運営する方法を知っている実際のビジネスマンを相手にしているのです。だから、LGやサムスンから招いた一流の弁護士や会計士、関係者たちは、国進兄さんを心から尊敬していました。国進兄さんが彼らのテストに合格すると、彼らは「いや、彼におかしなことをしてはいけない」と悟ったのです。会長に手を出してはいけないということがわかったからです。(略)一旦、物事が一直線に進んだことを理解すると、彼らはそれらの組織のためにお金を作り始めました。なぜなら、彼らは会長に干渉することはできないと知っていたからです。

 

 

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