(二代王妃)
皆さん、こんばんは。座ってください。私たちの素晴らしい礼拝に心の準備をしましょう。イースト・ガーデン・サービスへようこそ。


(二代王)
皆さん、こんばんは。今日の神様を礼拝する準備ができていますね。 神様を賛美しましょう。今日は、復帰された王国についてお話ししたいと思います。今日は、マルコによる福音書12章の例え話を見てみましょう。そして、これは借地人の例えです。一緒に読みましょう。


12:1そこでイエスは譬で彼らに語り出された、「ある人がぶどう園を造り、垣をめぐらし、また酒ぶねの穴を掘り、やぐらを立て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。 12:2季節になったので、農夫たちのところへ、ひとりの僕を送って、ぶどう園の収穫の分け前を取り立てさせようとした。 12:3すると、彼らはその僕をつかまえて、袋だたきにし、から手で帰らせた。 12:4また他の僕を送ったが、その頭をなぐって侮辱した。 12:5そこでまた他の者を送ったが、今度はそれを殺してしまった。そのほか、なお大ぜいの者を送ったが、彼らを打ったり、殺したりした。 12:6ここに、もうひとりの者がいた。それは彼の愛子であった。自分の子は敬ってくれるだろうと思って、最後に彼をつかわした。 12:7すると、農夫たちは『あれはあと取りだ。さあ、これを殺してしまおう。そうしたら、その財産はわれわれのものになるのだ』と話し合い、 12:8彼をつかまえて殺し、ぶどう園の外に投げ捨てた。 12:9このぶどう園の主人は、どうするだろうか。彼は出てきて、農夫たちを殺し、ぶどう園を他の人々に与えるであろう。

ああ、なんてことでしょう。もちろん原理によれば、ぶどうの木は完全なアダムであるキリストであることがわかっています。そして、本来なら、ぶどう園やキリストの場所は、キリストが栄える場所であり、そのためにそこにあるのです。もちろん、エデンは創造本然のぶどう園でした。原理講論では実際にこの例えに触れて、ぶどう園はイスラエルの選ばれた民族、もしくは神に選ばれた民族の聖地になると言っています。

これはもちろん、エデンが堕落したからです。さて、ぶどう園では興味深いことがあります。この例え話では、ぶどうの木の実がワインになるためのワイン・プレス(ブドウ搾り器)があるとしています。実際にワイン・プレスを見てみると、





これはイスラエルのミグダルハエメクにあるワイン・プレスです。このワイン・プレスは、ブドウが潰される場所で、角にある穴から流れ出てくるのが新しいワインです。

このワイン・プレスは、ぶどうが潰される場所で、角にある穴から流れ出てくるのが新しいワインです。興味深いことに、このワイン・プレスは地球上の凹状の窪みであることがわかります。

非常に興味深いのです。ぶどう園では、ぶどうの木はアダム、つまり創造本然のペニスです。アダムはペニスを持っているのです。そして、ワイン・プレス、つまり、ぶどうの木の実が集まり、そこから新しいワインが生まれる場所は、もちろん、女性的な物体の形であり、凹んだ形であり、地球のシンボルでもあるのです。もちろん、女性にとって非常に重要な2つのシンボルです。

さて、この例え話の中には、見張り塔も出てきます。望楼は天に向かって高くなっており、もちろん、そこから見張り塔はこの地域を確認し、守るためのものです。これを象徴するのが、天上の天使長たちです。天使長は天空の存在で、上にいて、上から見ることになっていて、ぶどうの木とワイン・プレスを守ることになっています。しかし、天使長は、神の息子と娘であるアダムとエバを守らなかったのです。そして彼らは堕落してしまったのです。そこで、この例え話では、神は土地を手放さなければならなかったことがわかります。そして、他の人たち、つまり借地人たちがやってきて、結局、土地を奪ってしまったのです。

 

 

 

 

 

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