友達は相変わらず「見た目がちょっと・・・怖い・・・」と、しかも「これ、味普通の豆腐じゃない?」って言ってて、あまり食が進んでませんでしたが(笑)、そう、その普通の豆腐(でも豆腐くさくはない)が黒砂糖のほんのり甘いシロップとタピオカのもちもちとあいまって、すっごい癒される味なのよ~~!
「建國玉市」
土日だけ高速下の駐車場に現れる、天然石の市場です!
チープなものから高価なものまで?!
台湾の名産・翡翠を始めとした天然石やアクセサリー、茶器などなどが、所せましと沢山のブース上で出されていて、ここも昔初めて行った時は大興奮でした。
以前、ここで水晶で出来たツボ押し棒を買ったんですよ。
確か、その時は1000円くらいで買った記憶があるんですが・・・
それ、本物か偽物かよく分からないんだけど(笑)、でも触るとひんやり心地よくて、今でも枕の下に入れておいて、時々使うくらい気に入ってるものなんです。
で、今回同じものを弟へのお土産に出来ないかな~?って探しに行ったんですが、なんせ10年以上前の話で、もうそのお店はなくなったのか、随分くまなく探したのですが見つからず。
結局、謎な形の、タバコ吸う時のパイプ?だけ買って終わりにしちゃいました。
なんというか・・・石で出来てて前後に穴が開いてるだけの、ただ単にタバコ吸う距離が長くなるだけ、みたいな代物(笑)
その他、気になる翡翠のピアスとかもあったんですが、最終日であまり台湾元を持ち合わせてなかったので、自分のものは購入見送ってしまいました。
まぁ、雰囲気だけ味わいに行きたかった所なので、久しぶりに見て回れて満足
ちなみに、同じ通りの並びには「建國花市」というのもありまして。
こちらでは、文字通りお花や観葉植物、花瓶、ガーデニング用品などが売られております。
が、日本への植物の持ち込みは制限があるのでご注意を~
サボテンとか、持ち込み禁止ですからね。
ここも昔は結構歩いて行かないとだったんだけど、近くに大安森林公園という駅が出来て、花市までは数分で楽に辿りつけました(玉市はその北側にあるので、この駅からだと花市を通り抜けて1kmくらい歩きます)。
どちらも週末しか開催していないので、もし旅行中タイミングが合えば一度行ってみると、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません!?
この日も夕方以降はずっと本降りな雨、ですがめげずにまたB級グルメを求めて、西門町へ戻りました。
もちろん行きたかったのはここ!
日本人にもだいぶお馴染みになった「阿宗麺線」
かつおだし香る、豚の大腸入りとろみそうめんがいただけます!
わー、見た目これこそグロテスクw
でも、プラスチックのれんげですくって食べる(しかも立ち食い)とろみの効いた麺は、まさにローカルフードと言った雰囲気満点で、小腹が空いた時なんかにもうってつけですよ~。
いつもお店の前は立ち食いの人で大賑わいなんですが、この日は雨がすごかったので、屋根の下だけにぎゅうぎゅうになって入らなければならず、いつも以上に人が多くて食べるのもちょっと落ち着きませんでしたけどね
そういえば、前はプラ食器に入れられてたのに、今回使い捨て容器に変わってたな。
ゴミ箱の周りも、以前よりだいぶ整えられてて、食べたら即片付けられるようになってて、そこは進歩した感がありました。
そして雨の中もう一軒、私の行きたかったお店へGO
3年ぶりに行ったら綺麗になっててビックリ!
「楊記冰店」
台湾旅最終日となって、ようやく大本命の子に再会出来ました!
前回一緒に行った子達で、一番ハマったコーンの載ったかき氷!
左半分はピーナッツの煮たの。
真ん中辺りの黄色いのはサツマイモ、グレーのはタロイモの団子。
紅白のは白玉ね。
コーンかき氷で有名なお店ですが、一番人気がこのメニューだそうで、名前読めずどうやって頼めばいいか分からなかったんだけど、看板見ながら「No.1、一個!」って言ったら通じました
この日はこうして、ずっともちもちスイーツ食べられて幸せでした・・・
ようやく本領発揮かというくらい、一番よく食べた日でした・・・
そしてコーンは、相変わらず不思議とかき氷とよく合って、これまた甘くてジューシーで美味しくいただきました・・・
ちなみに、西門町は例のビックリどでかいワンタンを食べた所ですが、朝と夜とでは街の雰囲気が全く違います。
ここは台北の原宿とも呼ばれる若者でにぎわう街で、この日も日曜夜、しかも大雨というのに若者でごった返していて、アラフォー的にはイマイチ落ち着かなかったので、美味しいもの食べたらすぐに退散~w
最後に、会社土産にパイナップルケーキなどを買いたかったのですが、雨で外に長時間いたくなかったので、ここでデパートのお世話になることに。
中山駅まで戻って、例のSABONがあった新光三越で食べ物系のお土産を買って、ホテルのある街まで戻りました。
で、戻る時に、うっかり地下街に入っちゃって、ブラブラ歩きながらお店見てたら・・・気づいたら、お隣の台北駅に到着。
なんとひと駅分ホテルより遠くに向かって歩いちゃってました
もうこの日、多分歩いた距離20kmくらいあったんじゃないかな?
スマホの歩数計、27000歩とかになってました。
沢山歩いて疲れてるところへ無意味なウォーキングを重ねてしまい、ぐったりしながらホテル最寄りの駅に到着。
夜ごはんは決めてなかったので、どうしましょ?と物色していたのですが、なんせ雨がひどくてゆっくり外見て回ることも出来ず。
ホテルのすぐ近くに、日本でも有名な台湾料理のレストランがあったのを思い出し、そこに行ってみました。
ホントは、最後の最後までB級グルメで攻めたかったんだけどね~!
欣葉 台菜創始店
ロビーに入ったら、いきなり濡れた傘をすごい剣幕で注意されてやや萎えるw
そんな怒らなくても・・・
エクスキューズミーって、ビニール袋指さしてくれれば分かるのに。
と思いつつ、中に入ってみたんだけど、中も中で店員さん、全員ドタバタに忙しくしてて戦場のようで、イマイチ落ち着けなかった
あ、でもお料理は噂にたがわぬ間違いのない美味しいもののオンパレードで、大満足でしたよ~
豚の角煮。
口の中でとろけました~
食べ納めの空芯菜と台湾風焼きそば。
庶民的な味で、おそばはちょっと濃い目でこちらも好みでした!
切干大根の卵焼きも、台湾ならではなお味で、卵料理好きな私的には、この中ではこれが一番好みだったかな?
こちらは、豚肉の揚げた奴だったかな?
私は辛くて1枚しか食べられなかった
食事のお供には、ジャスミンティーも出ましたが、もうホントにお腹いっぱいすぎた~!
たらふく食べて、ここは一人1900円くらいかかったかな。
ちゃんとしたレストランだと、それなりにお金かかるのね~。
美味しかったけど、店内もテーブルの雰囲気とかは良かったんだけど、いかんせん店員さんがちょっと残念な部分が多かったので・・・
(最初の傘の注意の件もそうだけど、中も忙しすぎるのか店員同士が客前で言い争いしてたり、会計呼んでも明らかに手の空いてる人が立ってるのに全然来てくれず15分くらい待ったり)
私的には、コスパはイマイチに感じてしまいました
今回は結構毎日遠出して、移動も多くてその分街散策の時間があんまりなく、ゆっくりお茶したり買い食いしたりという時間はなかったのですが、それでも久しぶりに行けた所が多く、初めて台湾に行った時の感動が蘇ったり、当時から見ると進歩した部分の台湾も拝めたり、その上いつも行くメンツとは違う友達と行った旅で、充実したひと時になって満足です
3年前も天気悪くて苦労したのですが、やっぱり雨だと動きが鈍くなるし、気分的にも100%晴れやかに、とは行かないので、今度は4~5月くらいの天候が安定したシーズンに行ってみたいな。