宇多田ヒカルの新曲や、その他ヒッキーが語っていたことについて、あーでもないこーでもないと色々書こうと思っていたんだけど

私の拙い感想を書くよりヒッキーの言葉を載せるのが一番かな?と思いました

それ以外は余談の域よ😎


以下、CDTVに出演した時のお話

〜新曲『何色でもない花』の背景〜

宇多田:よく『形のないもの』って表現があるじゃないですか?心とか、想いとか。

それを、私は色がないって表現で『色のない花』になったんですけど、
量子力学だと何かが観測されるまで存在しないと言われていたり、シミュレーション仮説では本当は誰も存在しないとか、そういう話が色々あるじゃないですか?

存在するってなんなんだろう
それを信じる、不確かなものを信じるって…

って考えていて出来ていった曲です
というかそういう曲になりました。

アナウンサー:『信じてみなくちゃ』ってところですもんね?

宇多田:でもどうしたら信じられるのかな、とか色々

アナウンサー:以前、リスナーさんへのメッセージで『何かを信じるのが怖くなった人に届くといいな』と仰っていましたが、やっぱりいい励ましになりますよね、信じるって言葉

宇多田:まあちょっとはい…伝わるといいな
と思いますね、はい♪


〜ベストアルバム&ツアータイトル『SCIENCE FICTION』について〜

宇多田:いわゆる『SF』 
つまり科学、未来、宇宙とかの要素が入ってる『フィクションの物語』って意味ですけど、

歌詞を書いていると、よく『それって実話なんですか?』って聞かれたり、いわゆる
作家の私小説問題?があって、、

なんか、いや実話ってわけじゃないし、でもやっぱ『生きた中身からきてるし』って思ってて
あっサイエンスフィクション!

ノンフィクション、フィクションどっちでもないから『SCIENCE FICTION』がいいな♪

ピッタリしっくりくると思ってそれにしました。

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素人ながら私も以前ブログで歌詞や詩を書いていた時期があり
『実話じゃないけど、自分の中身からきてる』って、ずっと感じていました

うまく言語化出来なかったけれど、ヒッキーの言葉がストンと胸に入ってきました♪


読んでくれて、ありがとう🐱💛