先日、早稲田大学構内にある村上春樹ライブラリーに行こうとして行けなかった話を書きましたが、そもそも


あの日、水曜日は


休館日でしたとさ(°▽°)ハウッ


私は一体…



えーっとですね、改めまして行ってきました🐈



ただ、道中の写真が多すぎるので

記事を分けたいと思います


早稲田大学散歩① 〜の前と大隈記念講堂編〜

早稲田大学散歩② 〜主に村上春樹ライブラリー編〜

早稲田大学散歩③ 〜の後とちゃんこ鍋編〜



読みやすいよう、敢えて写真の時系列はバラバラになっておりますm(_ _)m



なお、②③をいつ書くのかは全くの不明であり、誰の催促も受け付けません

(催促する人は、誰もいません)



・・・・・



東西線の早稲田駅に降り立った


自宅から案外近いことに

今更気付いた45歳、冬



大学ほんのちょい手前で昼食を



夫が頼んだペペロンチーノ

(私は何故か自分が食べる料理の写真が撮れない💦)



私はアラビアータを注文しました😎



アラビアータって『辛さ』がウリなのに

『辛さ控えめ』にしてもらっちゃった🙈


『辛さ控えるならポモドーロにしたら?』

という店主の心の声が聞こえなくもないですが、、


辛さを控えめにしてもらったアラビアータは


優しい味がして、とても美味しかったです😊



道を歩くとすぐ見えてきました


大隈記念講堂



すごい、、


かなり好みの建物!!



大隈記念講堂は1927年に完成した建物で


レンガ造に見えますが、実は鉄骨鉄筋コンクリート造なのだそうです



塔の高さは125尺(約38m)


これは創立者

大隈重信が唱えていた『125歳説』にちなんでいます



私は、この建物


行く前までは

キャンパスのど真ん中にドドーン』

と建っているイメージだったんですよ



ですが、実際は道なりに佇んでいました


『わざとらしくなく自然と

しかし荘厳さを持って』



すごく素敵でした



そうそう、


道を挟んだ向かいに正門があるのですが、大隈記念講堂は正門から少しずらして建っているんですって



ずらすことで不要な威圧感を与えず

かつ多面的、立体的に見える工夫がされているようです



こういう、何気ない気遣いのある建物


私は大好きです



穴の中が気になる(〃ω〃)


私は小窓が大好き


見えます?

樋(とい)に『W』の文字が!

こだわりすぎでしょ😆w


いやもうアーチの芸術よ!

サバトラの写真センスも中々(自画自賛🙈)



隣りの大隈庭園にも行きました


庭園から記念講堂を撮る



そうそ、余談なんですけどね


ここを歩いていたらカサカサって

風じゃない音を聴いたの



多分、獣耳の私にしか聴こえない



私は『猫がいる』と思って「ミャ〜オ」って鳴いたんです


(あっふざけてません


鳥の鳴き真似をして鳥を呼び寄せるみたいな感じです)



しかし、カサカサの正体は猫ではなく、、


なんと、鼠だったそうですびっくり


『だったそうです』というのは、夫が草むらを見に行ったところ、


黒い鼠がチョロチョロ逃げていったそうです



鼠よ、猫の鳴き真似してすまんかった(//∇//)



てか鼠よ、あなたは村上春樹のデビュー作

『風の歌を聴け』に登場したあの『鼠』かい?

デビュー作、ほとんど読んでないけど


ここにいたんだね


・・・・・


冬は夜が早いね


再び大隈記念講堂



凛とした寒さの中

優しい明かりが灯っていました