東証1部上場企業の中で
特に投資して問題の無い
銘柄選定に私が使っている
方法です。
海外比率が高い企業と
財務内容が良い企業を選び
その中から投資対象を選択
していけば、銘柄選定で
勝率を上げていけます。
海外比率の高い企業の選定基準は
以下の4つになります。
1.2018年東証のTOPIX Core30
該当する企業とTOPIX Large70に
該当する企業
2.海外売上比率が30%以上
3.1日平均の売買代金が30億以上
4.BPS(1株当たりの純資産)の値が500円以上
自己資本比率30%以上
財務優良企業の選定基準は
1.同じく東証1部上場企業
2.純資産額が500億以上
3.純資産額が1000億以下の場合は
1日平均の売買金額が1億以上
4.BPSが1000円以上
自己資本比率60%以上
これで絞っても200社ほどはあります。
海外比率の選定基準の理由ですが
1.2018年東証のTOPIX Core30
該当する企業とTOPIX Large70に
該当する企業で選べる企業は
言わずとも知れた日本の代表する
企業だからです。
2.海外売上比率が30%以上で
国際的な海外比率の高い
企業を選べるからです。
10%では少ないですし
50%では少し大きすぎるので
30%にしています。
3.1日平均の売買代金が30億以上
は株式市場が注目しているかの
度合を図るためです。
これも10億では少ないですし
50億は大きすぎるのが
理由です
4.BPSは財務面で安全かどうか
判断するためです。
BPS500円以下で
自己資本比率が
30%未満では心もとないです。
財務優良企業の選定基準の理由
1.東証1部上場企業は必須
2.純資産額もある程度無いと
投資する場合に心配なので
安全と安定を見るためです。
3.1日平均の売買代金が
少ないと出来高が少ない
そうすると売買の成立も
難しくなります。
出来高が少ないと
理論的なな動きを
しないことが多いからです。
これらをまとめていき
表にして一覧表で見比べて
選定していきます。
この段階でかなり
優良企業の銘柄が
選定できてきます。
毎年、1回はこの作業を
繰り返していきます。
面倒ですが、勝率を上げ
キャピタルゲインを上げるには
必要なことですので
頑張りましょう!
こういう地道な作業をしたり