台風10号通過後に天気を見て出発
立山の山を歩く旅です
桂台ゲートに一番乗り
9月は7:00に開きます
登山口まで林道を登っていきます
滝は見えませんが、称名廊下から光が漏れていた
登山口から急登が始まる
ハシゴも出てきて息も上がる
汗だくで大日平まで上がる
途中、一緒になった富山の方と話しながら小屋まで歩きます
大日平には木道が設置されて歩きやすい
この湿地はラムサール条約に登録されています
目を凝らすと食中植物のモウセンゴケ
観察すると、スッと細い茎が伸びていて花をつけている
目立ちにくい色
初めて見ました
称名谷の両側にはこの大日平と弥陀ヶ原が広がっている
大日平山荘で休憩
小屋の裏を少し登ると
絶景
対岸の弥陀ヶ原の一の谷から落ちる滝が望めた
滝の水は称名川と合流して、称名ゴルジュを走り、称名滝となる
小屋のベンチで富山の方とおやつを交換して山の話をする
出身はうちの市の方で同年輩
妹さんは私の高校の後輩でした
ここまででピストンされました
徐々に勾配を増す大日平を上り詰めます
晴れ予報でしたが雨になりました
カッパを着込み、時々雨宿りしながら登りました
予定通りの時間に大日小屋に着きました
大日岳も剱岳も雨雲の中でした
夕食をいただきながら、私の後ろから登ってこられた松江の方と山談義
山の経験が豊富な方で楽しい時間を過ごさせてもらいました
この方は1日目と3日目は私と同じルートでした
雨が止み大日岳が見えました
ダウンと水を持ち飛び出る
大日岳山頂へ登りましたが
ガスで夕陽は拝めず
山小屋ではギター職人のご主人がライブ演奏を
平日の空いた山小屋は落ち着きます
玄関横に干したカッパなど
居心地の良い部屋で8時前には就寝
目覚めるとまだ9時半過ぎ
久しぶりの山小屋、2時間ほど眠れず
それでも疲れから朝までよく眠れました
夏休みの始まり