「罠の戦争」第7話
~真犯人が判明!政界が隠す事件の真実~


タイトルバックモノクロ鷲津、鋭い眼差し、どんどん表情が険しくなっていく感じ..でもカッコいい!
圧巻の鷲津と鴨井大臣の対峙、前回の続きとさらに鷲津事務所でのシーン、途中入る回想での鶴巻幹事長と鴨井大臣、鷲津夫妻含め、見応えあった!
片平なぎささん素晴らしい!開き直ったというか、一皮も二皮もむけた(by鶴巻幹事長)凄みに圧倒された。
鴨井大臣の全てを否定するのは気の毒に感じるけど、息子を守りたくて事件隠蔽というのは絶対間違っていた。隠さずに事実を確かめて罪があるなら償いをさせることが息子のためになるはずなのに、自分の野心を第一に考えたってことか。

鴨井大臣の息子の居場所を探るシーン、蛍原さんと蛯沢くんってば鴨井大臣の秘書の近くで不用意なこと話してるなぁ、と一瞬は思ったけど、秘書が車乗るところで、あの立ち話はわざとだと気付いてワクワクワナワナ。
虻川パワハラ時と同じく盗み聞きさせる戦法ですね。

遂に登場の鴨井文哉。演じている味方良介さんの容姿が、優しくて無口で穏やかという周囲からの人物像に合ってる。でも過去に事件隠蔽があった..。
鷲津からの問いかけ「殺してやろうと思った?」に対しての「違う」は殺意はなかったと言いたいのかもしれないけど、「事件の隠蔽を母親に頼んだ、7年前と同じように」に対する「違う..俺は..」には何かもっと重要なことが隠されているように感じる。凄く気になる。
「鴨井文哉、君の言葉が聞きたいんだ(by鷲津)」ホント聞きたいよおぉ。

熊谷さん、鴨井大臣に関する調査や、事件通報者も見つけ出して、相変わらず有能っぷりが凄い。
揺さぶり記事を見て目撃者登場。
謝礼要求って、このお姉さん何なの?と思ったあとの展開が凄くてワナワナ。
目撃情報への謝礼はそんなに悪いことだと思わないけど、鴨井大臣に対しては恐喝になりそう。
蛯沢くんに帽子借りての鷲津のシナリオ際どいわぁ。あのお姉さん鷲津からかなり大きな金額の謝礼もらったの?(^^;

鶴巻幹事長の怖さがますます大きくなってきて今後どうなるのかヒヤヒヤ。
泰生の意識が戻りそうなのは嬉しいことだけど油断できない気もして心配。
そんな中、我が道を行く貝沼さんステキ!

公式サイトの画像↓この二人が敵にならないで欲しいけど..