<7/9 草なぎ剛さん誕生日>
50歳のお誕生日おめでとうございます!
ハイテンションつよぽんに大笑いすることもあるけど、真摯さを感じることが多く、とても素敵に歳を重ねていると思います。
俳優としての素晴らしさはファンとして誇りに思います。
今後のご活躍ますます楽しみです。


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<'24.7月読書記録>
初読5冊
読書メーター

7/21【早朝始発の殺風景/青崎有吾】
短編5作品と書き下ろしエピローグが収録された日常の謎タイプの短編集。5つのお話は独立していて連作とはいえないと思うけど、エピローグは1作目の後日談中心で、各作品の主人公たちも登場している。
表題作の”料理のレシピ的なものが書き込まれている”が回収されるラストが秀逸に感じたから、エピローグは蛇足なように思ってしまった。怖いし。(^^;
2、3、5作目がハートフルで好み。
動物を捨てるのはもちろん隠れて飼うことも人間の身勝手だと思うので、猫好きの私だけど4作目は好きではない。

7/18【死んだ山田と教室/金子玲介】
奇妙なタイトルと設定になるほどと思う。
山田と2Eのみんなの会話が楽しい。でも読み進むうちにひりひりするような感じになってきてラストは切ない。
『水着がないなら、パンツで泳げばいいじゃない』→『マリー・アントワネットじゃん』のエピ面白い。確かに笑える、和久津に共感。
※X投稿に作家さんから"いいね"いただき嬉しい。

 

7/8【図書館の殺人/青崎有吾】
裏染天馬シリーズ4作目、長編としては3作目。
意外性の大きい犯人は本来自分好みだけど、動機等納得しにくいし悲し過ぎた。 今までは柚乃って感が鈍いのかと思っていたけど、裏染がわからなかったことに正解出したところ好き。裏染曰く「三毛猫も一匹飼え」笑った。
事件とは関係ないけど、期末テストでの八橋のたくらみ失敗させる裏染さすが!「風ヶ丘タイムズ」結果発表記事の紙面も面白い!(笑)
裏染過去の謎を残したラスト、続編はいつ?

7/4【風ヶ丘五十円玉祭りの謎/青崎有吾】
裏染天馬シリーズ3作目。と言っても前2作「○○館の殺人」というタイトルの長編と違い、本作は日常の謎での連作短編集。
タイトルに入ってる”五十円玉祭りの謎”で「競作 五十円玉二十枚の謎」を思い浮かべていたら、やっぱり解説に記されていた。さすが鮎川哲也賞受賞でデビューの青崎氏、遊び心感あって好き。
シリーズ長編は読みごたえあるけど殺人事件の探偵役が高校生は正直違和感あり、今回の日常の謎の方が登場人物たちのユニークさを素直に楽しめた。

7/1【水族館の殺人/青崎有吾】
裏染天馬シリーズ2作目。
第二章の小見出し3”容疑者が11人いる”は萩尾望都先生の名作「11人いる!」のもじり(内容の意味合いは違うけど)かな?と思う。容疑者多数で全員をきちんと把握できないまま解決編になってしまい、印象薄かった人物が犯人だった。
ラスト動機についてひとひねり、犯人への嫌悪感大きい。
卓球の試合は何かヒントになるのか?と思っていたら腕時計の話が出てなるほど。 因縁ありそうな忍切、妹鏡華登場、香織さんからの意味ありげな言葉、裏染の過去気になる。

 

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<7月購入雑誌>
※「JUNON」2024年9月号(7/22)

 

<録画メモ>
今月新しいCM発表2つあって嬉しいビックリ。

「センチュリー21」新CMキャラクター就任
7/2:THE TIME、アサデス。、めざまし

 

「エンゲージ」新キャラクター就任
7/25:THE TIME、アサデス。、めざまし