映画「碁盤斬り」の雑誌祭りが凄くて嬉しい悲鳴。
九州は発売日遅れでいつ書店に行けばいいのかわからず必死でネット注文、全てではないけど多分扱い大きい雑誌は入手できたと思う。
JR東日本「大人の休日倶楽部」の冊子は、おふたりのさだ友さんから「要りますか?」とお声かけいただき、送っていただいた画像を保存。ありがとうございました!

<4月購入雑誌>
※「ヴァンサンカン」6月号(4/26)草彅剛×清原果耶
※「GLOW」6月号(4/26)草彅剛×小泉今日子
※「月刊スカパー」2024.5月号(4/24)表紙・特集〔草彅剛の歩く道〕
※「JUNON」2024年6月号(4/22)表紙・〔草彅剛を揺るがせた美学〕
※「SCREEN」6月号(4/19)〔贅沢な時を経る「碁盤斬り」草彅剛〕
※「キネマ旬報」5月号(4/19)表紙・巻頭特集
対談:草彅剛×白石和彌
私が見た草彅剛:清原果耶・斎藤工・小泉今日子
※「DVD&動画配信でーた」5月号(4/19)草彅剛×白石和彌
※「オレンジページ」5/2号(4/17)〔気になるあの人〕
※「日本映画navi」111号(4/1)
草彅剛×中川大志・白石和彌監督が語る草彅剛のこと
※「週刊女性」5/7,14合併号 新しい地図 表紙・春色の扉

対談の記事それぞれ嬉しいし、キネ旬やっぱり読み応えある。
「JUNON」表紙のお顔も素敵で、編集部Xでポストされてた横顔にうっとり。

 

<録画記録>
※4/3〔エリエールCMの話題〕
アサデス。、THE TIME、めざまし
※4/6〔せっかち勉強〕
意外な同級生で剛くんとビビる大木さん。
※4/24〔「碁盤斬り」完成披露試写会〕
THE TIME、バリはや、DayDay、グッモニ、アサデス。
めざまし(全部見せと4/27めざ土も)


<'24.4月読書記録>
初読(2冊)+再読(2作品3冊):4作品(5冊)
読書メーター


4/29【白鳥とコウモリ(下)(幻冬舎文庫)/東野圭吾】
(再読)文庫化('24.4/5初版発行)購入で読み返し。単行本の1冊が二分冊となった文庫本の下巻。
明かされた真実。序盤に自白した人物が犯人ではないことは初読時でも予想したし、結末わかっている再読。改めて思ったのは、倉木は基本善良な人間かもしれないけど絶対間違っていたし、息子の苦しみを自分への罰と考えるのは身勝手だと感じた。
和真が、父が責任感強く自己犠牲を厭わない、と感じているところは共感できない。
真実を受け止め、自分の血に悩む美令は真の人格者と思う。幸せになって欲しい。 五代刑事が頼もしかった。
4/27【白鳥とコウモリ(上)(幻冬舎文庫)/東野圭吾】
(再読)文庫化('24.4/5初版発行)購入で読み返し。
単行本の1冊が文庫本は二分冊、上のラストは白石美令と倉木和真が言葉を交わすシーン。上下ほぼ同じページ数、重要なところで巧く分かれたと思う。
細かいところ少し忘れてるけど結末わかってる再読だから「うちの父は、あんな人間ではありません」という美令の言葉に切なさ感じながら下巻へ。

4/25【春休みに出会った探偵は/大崎梢】
花南子と根尾くんのコンビ感好き。今津さん有能でかっこいい!
それぞれの謎ときなるほど。
割と軽い気持ちで4話まで読んでいたのが、最終話で予想外の驚き。思っていたよりタイトルの意味が深いと感じた。

4/18【めぐりんと私。(創元推理文庫)/大崎梢】
(再読)文庫化('24.4/12初版)購入で読み返し。
前作「本バスめぐりん。」はテルさん目線だったのが、続編の本作は各話ごとに主人公となる利用者目線。それぞれのめぐりんとの関わりになるほど感あるタイトル。
最終話はウメちゃんと同僚の司書典子さん目線。彼女の出身地の移動図書館(愛称「ほんまる」)が廃止されてしまい寂しいけれど、時代に合わせて変わっていく希望があってほっとする。
前作同様に図書館スタッフさんたちの想いが伝わってくる。

4/11【ブラック・ショーマンと覚醒する女たち/東野圭吾】
前作読んだとき「ブラック・ショーマンと〇〇〇」でシリーズ化ありそうだけど、身内の事件での探偵役だった武史が次はどのように事件に関わるのか?と思っていた。今回は長編ではなく連作短編集、日常の謎的な感じになっていて、真世の仕事との関係性もあり、なるほどと感じるシリーズ第2弾。
女性たちそれぞれが登場時と武史の鋭い謎解きのあとで印象が変わる。犯罪っぽいことしていても気持ちわかると感じたり、意外な過去があった女性とか。
悪女なのかと思っていたのが違っていた「相続人を宿す女」が切なかった。