やって来ました三田本店。
なぜか月イチで来ている。
到着するとちょうど空席一つ。
客層はいつもの男衆オンリー。
厨房はおやっさんに助手二人。
一人はアレコレと動き回り、もう一人はジッと後ろで待機。
そしておやっさん、常連さんと学ランがどうのこうのと、相変わらずトークで盛り上がっていた、
ラーメンニンニク少し。
ヤサイが山盛り…が、やや冷えている。
麺は熱々でプリプリしたやつ。
ちょい固めでとっても美味い。
スープはすっきり甘塩っぱいタイプ。
ワタクシ好みで最高に美味かった。
豚は二枚で、固く冷たい。
おやっさんの切り方を見ていると、垂直に切るものとやや斜に切るものに分けていたが、
一つの丼にそれぞれがいくようにしているところなど、細かい配慮が見て取れるのであった。
全体的な量はまぁまぁ。
それほど苦しくなることもなく食べ切れたが、後半はヤサイの影響かスープがかなり薄口に。
後の客で、「ヤサイマシマシマシ」などとコールする人がいて、助手がそれを忠実に伝えていたが、
おやっさんの作るその丼は、むしろ他よりヤサイが少なそう。
いくら「マシ」を重ねたところで、たいして意味はないことが見て取れるのであった。