ラーメン二郎 環七新新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言

 
やって来ました新代田。
 
到着すると空席一つとラッキー。
中途半端に暑くなってきたので、なんとなく熱いモノは遠慮気味になるのであろうか。
(ワタクシも今週のアタマは無性につけ麺が食べたくなったが…)
 
厨房は店主と黒タオル男子。
このところDさんを見かけないが、夜のシフトに移ったのであろうか。
 
さて、券売機には限定の告知が。
「酷い唐辛子」100円。
軽い自虐ネタがニヤリとさせる。
久々の限定なので早速オーダー。
 
 
けっこうな量である。
粉末だけでなく、鷹の爪の輪切りも混入している。
以前はデスソースなど、けっこうハードな辛さのモノがあったが、今回のモノも結構期待させるビジュアルである。
 
そして出来上がり。
 
ラーメン麺少なめアブラ+タマネギ+かつおぶし。
 

固形アブラがエグい。

麺は若干細め(新代田基準で)。
プリプリでやや柔目の食感はとっても美味い。

スープはアブラまみれ。
そしてほぐれた豚が大量に・・・店長ありがとうございます。
コクもたっぷり、若干甘みの感じる濃厚スープでそうとう美味い。
カラメコールなしでもパンチは十分であった。



豚は塊二つ。
それぞれ脂身にたっぷりと纏われて、トロトロの食感がたまらなく美味いものの、かなり危険な豚でもある。

そして例の唐辛子を投入。


まずは半分ほどを試してみた。
初めは「意外と辛いな」といった印象であったが、残りを全て投入してみると、丼の中が真っ赤っかのカオス状態。
食べ進めるうちにだんだんと辛味とショッパさが増してきた。
それでも激辛といったほどではなく、そこそこな辛さ。
変化球としてはよろしいが、半分の量にして50円にしたほうがベターではなかろうか。

全体的な量はまぁまぁ。
アブラと辛味とショッパさに加えて、店内に流れる某バンドのメタルサウンドが相まって、頭の中は程よいトランス状態。
頭から汗が吹き出してきて、とってもライブ感のある一杯なのであった。