やって来ました新代田。
到着すると待ちが一人。
やむなく陽射しの下で待つことに。
厨房はいつもの二人。
何やらワサワサと厨房を行ったり来たりしているが、どうやらスープの調整をしている模様である。
こちらとしては、何の気なしにスープの出来をあれやこれやと勝手に論評するものの、作る側にしてみれば真剣勝負なのであった。
そんなわけで出来上がり。
「冷まし中華麺少なめ+タマネギ+かつおぶし」
前回の「冷まし」が美味すぎて、またお願いしてしまった。
見た目美しくて、豚がデカい。
麺はしっかりしめられた固めのモノ。
歯ごたえ抜群でそうとう美味い。
タレはあっさり甘めでなんとも言えない美味さ。
これならアブラを追加しても美味そうである。
豚は分厚いのと塊。
脂の層がすーっと入っていて、味付けはショッパめ。
サッパリ麺と相まってそうとう美味い。
厨房では、店主殿がホワイトボードに何やら書き込みを。
「写真の質問はお断り…自分でうまくやってください」
といったような内容が。
どうやら写真は解禁になったようであるが、なるほど店長らしい言い回しである。
そうとわかれば一枚撮っておけば良かったものの、ワタクシの丼、かつおぶしやらタマネギやらがしっちゃかめっちゃかになっていて、とても見せられたものではなかったので諦めた。
それほど汗もかかずにすっかり完食。
この季節にはとっても良いメニューである。
ただちょっとだけ、ノーマルのラーメンも恋しくなるのであった。
次回は大いに悩むところであろう。