やって来ました新代田。
到着するとちょうど満席。
外は激アツなので、とりあえず店内に入れて良かった。
厨房はいつもの二人。
かなり忙しそうに作業中。
さて今回のお目当ては冷まし中華。
あちこちのツイートで「美味い」が連発していたので、是非とも食べたかったのであった。
ワタクシのロットが茹で上がると、ドイさんがデカイざるを持って麺をキャッチ。
それを流しで真剣な眼差しでしめている光景を眺めていると、いやがおうにも期待が高まるのである。
「冷まし中華麺少なめ+タマネギ+かつおぶし」
パッと見はいつもの光景。
そして豚がデカイ。
おもむろに下の方から麺を持ち上げてほおばってみると、なんとも言えない酸味が口の中に広がって最高に美味い・・・美味すぎる。
だいぶ前に食べた冷まし中華には、それほどの印象はなかった記憶があるが、今回のモノ、ヤバいくらいに美味いのであった。
さらにタマネギ、かつおぶしを投入すると、これまた複雑な味わいになって、さらに美味さ倍増であった。
豚はデカイ塊と分厚い一枚。
熱いスープにつからないので「固いのかな」と思ったが、全くそんなことはなく、箸でほぐれるほどの柔らかさ。
もちろん味の方も抜群である。
夢中で食べてあっという間に完食。
終盤には
「あぁ、もう無くなっちゃう・・・」
と、寂しさを感じたものである。
こうなると、「つけ麺」もぜひ登場してほしいと、切に願うのであった。