ラーメン二郎 環七新新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言

 

やってきました新代田。

 

到着するとちょうど空席一つのギリギリセーフであった。

こちらの待ち列は直射日光をモロに浴びるので、このような天気の日には勘弁願いたいのである。

 

厨房はいつもの二人。

黙々と作業中であった。

 

ほんのわずかな期待をしてみたものの、つけ麺、汁無しなどの告知は無し。

 

そんなわけで出来上がり。

 

「ラーメン麺少なめ+タマネギ+かつおぶし」

 

見た目キャベツの切り方がデカイ。

そして豚をチラリと見れば、おおよそのサイズが想像できるのであった。

 

麺は珍しく柔らかめ。出来上がりを待つ間、

「なんだかやけに慎重に麺を茹でてるな〜」

と思っていたが、この食感は納得である。

とは言っても、よその店では固めと言っても不思議ではない程度ではある。

そしてこの柔らかさは、ワタクシ的には嫌いではないのであった。

 

スープは優しいマイルドスープ。

表面アブラ、固形アブラともにほぼ無いカンジの綺麗(?)な見た目で、さらに結構熱い。

このところスープが熱いので、とっても嬉しいのである。

 

そして豚。

はっきり言って、過去最大級のデカさ。

一つはこぶし大、もう一つはそれがさらに膨れ上がったような代物。

食感のほうはしっかり噛みしめるタイプでかなりの歯ごたえ。

これまたワタクシ的に嫌いでは無いタイプで、ガシガシと噛みちぎったものの、何と言ってもデカすぎて後半けっこう難儀してしまった。

味の方は申し分ないことは、言うまでも無いのである。

 

後ろのロットでダブルを頼んでいる客がいたが、ぜひその全貌を拝んで見たいものであった。

 

全体的な量は多め。

もちろんその大部分は豚が占めているのであった。

 

ホントこのコストパフォーマンスには恐れ入る。

過去に店主殿曰く、

「二郎はラーメン屋としては儲かんないんすよ〜」

などと冗談ぽく話していたことがあったが、確かにこのボリュームとこの美味さでこの価格とはお得すぎる。

 

次回は麺半分でも良いかもしれない。