ラーメン二郎 環七新新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言

 
やって来ました新代田。
 
到着すると、なんと空席多数。
近頃なかなか見られない光景であった。
 
厨房はいつもの二人。
外は暑いものの、店内は風通しが良いのかなかなか快適。
 
「ラーメン麺少なめ+タマネギ+かつおぶし」
 
見た目そそる。
 
麺は極太ゴワゴワで、最近の傾向。
と思いきや、店主殿いわく何日かおきにちょこちょこと変化をつけてるようで、そのあたりは自家製麺のなせる技であろうか。
食感、のどごしともに最高に美味い。

スープはやさしいスッキリ味。
くどくもなくさっぱりでもないいつものカンジ。
これにタマネギの辛さが加わると最高に美味い。

豚はでかい塊と分厚い一枚。
見た目はみっしりとしたカンジであるが、ホロリと嚙み切れるヤツ。
相変わらずのボリュームであった。

全体的な量はまぁまぁ。
後半はだいぶ冷めてきて、最後まで熱々とはいかなかった。

そろそろつけ麺なんて登場してくれると嬉しいのであるが、どうやらあまり乗り気ではなさそうである。
助手さんの手間も増えるし、それ目当ての客でワサワサするのもご遠慮願いたいようである。

二郎に来ること自体が、何かテーマパークへ来たかのごとく盛り上がってしまう客がいるのは、今も昔も同じであろうが、
ワタクシ的に、”二郎=体育会”のイメージなので、
「黙って並んで、サッと食べて店を出る」
がルールであるような固定観念を持っているのである。

まぁ、今どきそんな店が流行るのかと言われれば、返す言葉もないのであるが・・・。