かなりの冷え込みの中、やって来ました526へ。
到着すると先客3人。
なんだかカップルもいたが、丼をチラ見すると女性の方の箸が進んでいないようである。
ここのラーメン、女性とランチするには向いていないと思うのはワタクシだけではないはずである。
そんなわけで今回も数分で出来上がり。
ヘタなカップ麺よりも早いのではあるまいか。
ラーメンニンニク少し。
見た目、白いビジュアルがそれを物語っているのであった。
麺はかなり固め。
なんだかだいぶ細くなった印象。
さらにウェーブがやや強くかかっているカンジ。
いつもはボソボソのストレート麺なので食感がだいぶ違う。
しかしながらこれはこれでかなり好み。
スープは液体アブラと背脂がチャッチャされただいぶカラ目のモノ。
これも小杉特有で相当ワタクシ好み。
けっこうしっかり味付けしてあって、これはなかなか悪くない。
「やればできるじゃん」と言ったところであろうか。
全体的に量は少な目。
美味くてあっという間に食べきってしまった。
ワタクシがいる間も、客がポツリポツリとやって来るのだが、その度に、「いらっしゃいませー」とダルそうな声が、店長から発せられるのである。
この客に媚びないカンジ、ワタクシ的にはたまらない感があるのであった。