ラーメン二郎環七新新代田 | キイソのブログ

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 食後の独り言


ちょっと涼しい中、やって来ました新代田。

到着すると待ちが二人。
すると助手さんが表に出てきて大きさを聞き取り調査。
これはなかなか良い段取りである。

ほどなく入店できたが、相変わらず券売機は故障中。
ワタクシ、1250円を用意して待っていたところ、
助手さんから
「あっ、ありがとうございます」
の一言とともに500円玉が渡された。

厨房の壁には、豚祭り(BUTA FEST)と書かれたポスター(告知?)が。
どうやら今度の日曜と火曜に、いつもと違う部位の豚を使うらしい。
ちょうど開店一周年になるので、豚の種類だけでなく、オープン当時のボリュームがまた再現されるのであればうれしいハナシである。

そしてその横には値上げの告知が。
豚と豚ダブルが値上げされる(小はそのまま)とのことであるが、前から「豚の値段が上がっていて大変だ」とのことらしかったので、まぁこれくらいは許容範囲ではなかろうか。

小麺少なめ+かつおぶし。

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見た目はけっこうなボリューム。
そして今回の見所は、ヤサイの下に豚の細切れ(ほぐし豚?)がトッピングされていたことであった。
そのかわりといってはなんであるが、豚は二枚のみ。
いつもは破片がひとかけ入っているのであるが、それは今回ナシ。
まぁ他の二郎は、小の場合、豚は二枚が定番なので、いままでがサービスだったといえばそれまでである。

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麺はいつもどおりながら、今回のモノはなぜか”麺の味”がとてもハッキリと感じられてなかなか美味い。
小麦の味とでもいうやつであろうか。

スープはいつものアブラ多めカラメ。
これは最近とても安定していてとっても美味いモノ。

豚はけっこうな厚みがありながらも食感は柔らかで、脂身の比率もちょうど良かった。

途中でかつおぶしを投入。
一気に味の雰囲気が変わって最後まで飽きずに食べきった。

全体的に量はまぁまぁながら、味が濃いので食べごたえはかなりのもの。
来週の豚祭りにもぜひ参加しようと決意しながら、店を後にしたのであった。