ラーメン二郎八王子野猿街道 | キイソのブログ

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 食後の独り言

小雪の舞う中やって来ました野猿街道。

小ラーメンニンニク少し。

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厨房は店主殿にスタッフ二人。
かなりコンビネーションが良く、全ての段取りがスムーズに見えるのである。

それに対する客も、ジッと厨房を見つめている連中がほとんどで、なんとも言えない緊張感を感じてしまうのであった。

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そんな中での出来上がり。

このところ、野猿ではプチしか食べていなかったが、新新代田で鍛えられたのか、小でもいけそうな気が満々だったので小をチョイス。

「どんだけスゴイの出てくるかな」
などと思っていたものの、見た目は意外とコンパクト。

麺はまっすぐでやや細めのシコシコプリプリ麺。
なんとも言えない野猿独特の食感がたまらなく美味い。

スープはかなりのしょっぱ目。
固形アブラもプカプカ浮いていて非常に美味。
この味は野猿特有のモノで、けっして他所では味わえないモノ。

豚はけっこう薄めのものが2枚。
初めは2枚がぴったり重なっていて、
「ありゃ、とうとう野猿も豚が少なくなったか…」
などと思ったほどで、従来の1枚分程度の厚みぐらい。
しかしながら味の方はなかなかのモノで、脂身との具合もちょうど良いカンジ。

今のワタクシにとって、これくらいの量は適量。
けっこうあっさり食べられた。

そして、やはり野猿はクオリティが高い。
しかもこの仕上がりを、あの大量ロットでさばいていくのだから、かなり大した店なのである。