神田神保町 | キイソのブログ

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 食後の独り言

小ラーメン麺半分
20130321
そうとう久々の神保町。
この界隈に用事があったのだが、当初は526に行こうと思っていたものの、店の前まで来ると店内真っ暗・・・。
どうやら4月まで休業中のようである。
しかたないので、さぶちゃんで「半チャンでも・・」と思ったものの、なんとここもやってない。
(正確には、店は開いていたものの、営業は終了)
さらにしかたないので、トボトボと二郎方面に歩いて行くと、遠目から、行列が10人ほどなのが確認できた。
こうなったらと思い、まだ未訪問の用心棒でも行こうとおもったが、行列は無いものの、店内を覗くとほとんどの客が食べてない。
用心棒と二郎を天秤にかけてみれば「せっかくここまで来たのだから神保町だな~」などと自分に言い聞かせて、すんなり行列の最後尾へ。
それでも列はスルスルと進み、ほどなく助手が大きさを聞きにきた。
結局10分も待たないで着席することができたのであった。

そんなわけで出来上がり。
見た目は非常にコンパクト。
麺はゴワゴワ長めでやや柔らかめ。ゴムのような食感で、以前の武蔵小杉を連想させるモノであった。
これはこれで非常にウマい。
スープは表面上真っ白ながら実際には相当カラメ。コクも十分で非常にウマい。これは以前の目黒を連想させるモノであった。
そして豚。
これは箸でつかむと崩れ落ちてしまうようなモノであったが、味付けがややウスメで、さらに厚みもややウスメ。
これといって特筆すべきモノではなかった。

全体的に量は少なめながら、普通のラーメン屋程度の分量はあったのではなかろうか?
前ロットの客を追い越して、あっという間に食べ終わってしまった。
なにはともあれ、本店を彷彿とさせる風味にはかなり満足。
神保町は並びがものすごい印象があるものの、今回のような状況であればまた近いうちに来てみたいものである。