やっぱり新年一発目は新代田へ。
到着すると先客一人・・・。のっけから何とも拍子抜けするカンジ。
しかも厨房にも助手さん一人・・・。
これはいったいどうした事かと、席に着くなりおもわず、
「今日はお一人ですか？」などと初めて声を掛けてしまった。
すると
「いえ、ちょっと今買い物に出てまして・・・」
との答えが。
ちょうど店が空いていたので、ご主人お出かけのようであった。
そんなわけでワタクシの分のみで、あっという間に出来上がり。
見た目は強烈なアブラの層。
てっぺんに豚の細切れは無いものの、ニンニク片がちょこんとプラスされていた。
やはり豚の采配はご主人様が握っているのであろうか？
麺はややヤワ目ながら、プリプリ短めでいつものカンジ。
スープは超アブラっこいものの、風味は若干ウスメで飲みやすい（？）カンジ。
豚は以前のものに戻ったカンジで、しっとり感抜群の最高に美味いモノ。
全体的に量は少なめ。
もうちょっと食べたかったなと思わせるモノであった。
食べ終わって席を立ち「ごちそうさまでした～」と告げると、
助手さんから「本年もよろしくお願いします」とのご挨拶が。
なんともホンワカした気分を味わえた代田なのであった。
また今年も通ってしまいそうである。