キイソのブログ

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 食後の独り言


やって来ましたメチャ久しぶりの玄。

到着すると外に二人ほど。

店の周囲がなにやらただならぬ雰囲気となっていて、辺り一面に注意書きが貼られている。
この様子からしても、ご近所トラブルが絶えないのかなと、痛ましささえ感じてしまうのであった。

そんな厨房は、店主殿のワンオペ。
店内の雰囲気も、外の様子に負けず劣らずで、なんとも重苦しい空気が流れているのであった。

小ラーメンニンニク。


スープが少なめだが、見た目はそそる。

そして大量のニンニクが散りばめられている。



スープはスッキリ優しめ。

卓上の唐辛子を加えると、抜群に風味豊かになる。



麺は硬めの太めの長め。

「こんなんだったっけ…?」

と思わなくもないが、これはとっても美味い。



デカい豚が二つ。

どちらもホクホクで、箸で切れるほどシットリ柔らか。


全体的な量はだいぶ少なめで、券売機には300グラムと表記されていたが、新代田二郎の並とは体感がまるで違う。


客層は(たまたまかもしれないが…)半分くらいが女性であったが、あのような殺伐感のある店内で、一言の会話もなく食事することに、女性として抵抗はないのかなと、不思議に思えてくるのであった。