ヘンリさんの木と呼ぶ、一本の木がカピオラニ公園にあります。
私たちが勝手に名づけたものです。
2010年7月に急逝した我らが友人のヘンリさんを偲んでみんなが名づけました。
新年初の「気」の練習会だった昨日、ヘンリさんの木に新葉がまるでレイのように芽生えていました。
「さっすが、ヘンリさん、お正月だからオシャレしたのね、、」
だって、他の木には、こんなきれいな葉っぱは芽生えていないのですから。
木を囲んで、気の練習。
木も一緒になって、気を送ってくれました。
亡くなったヘンリさんの笑い顔が、すぐそこに思い出されます。
いつまでも、永遠に、仲間です。
本当に、あっちとこっちは近いものですね。
自然の中で何も考えず、ただ練習をしていると、マインド一杯だった自分がなくなっていくのが分ります。
練習が終わった頃には、なんともいえない清清しい気持ちになって、
「さあ、明日も頑張ろう!」って、自然に思えます。
ありがとう、カピオラニ公園さん。