思いもよらず宿泊するはめになったバンクーバー空港近くのクオリティーホテルでしたが、
一泊二人で9000円で朝食が付いており、
朝から元気にメープルシロップかけまくりワッフルをほおばる私たち。
一人4500円という安さなので、朝食あるだなんて気づかなくて驚いた。
またこのワッフルがちょうど良い焼きかげんなんだなー♪
シャトルバスに乗り込んで、空港まで送ってもらい、やっと旅がスタート!
ハーバーエアの飛行機で飛ぶ予定でしたが、出発時間の都合でフェリーに変更。
バスに乗って船着場まで行き、バスごとフェリーに乗り込みます。
そしてバスでまた市内まで行く、という素敵な仕組み。
3時間くらいかかるけど、40カナダドルで安いです。
フェリーには他のバスや一般車両、トラック、自転車、徒歩の人などさまざま乗り込みます。
通勤に使う人とかいるらしいよ。
フェリー内では自由なので、バスから降りて
スタバのコーヒー買って、それ片手に甲板に出てみたりして、景色を見てじわじわ自然を満喫。
こういう気持ちの良い風とかあびたかった訳さ!今回の旅!
やっと来た感じでてきたー。えーん。
割とあっと言う間に水上移動が終わり、バスに戻ると、S子のカメラが壊れるという事態。
あらま。
S子には申し訳ないが、前回の旅半ばから私のカメラが使えず(電池切れ)にいたけど
携帯のカメラ代用で旅的にも心的にも支障ゼロだったので、あまり気にかけないという。
でも、写真撮ったデータ帰ったらちゃんと送るからね。
また陸地を走って、やーーーーっとビクトリア着。
当初の目的地まで長かった・・・。
チェックインして部屋に着いた感動ひとしお。しかもスイート。ベッドはクイーン1台だけどね。
日本人の女子2人で寝るのには余裕です。まかせとけ。
すでにスケジュール押してるので、ぱぱーっと片付けて市内へ。
デパートの両替所で両替して、ランチの予定のお店に向かう。
散策する予定だったダウンタウンは予想の2倍こじんまりしてて、逆に1日減って正解なんじゃ的な。
ランチに行くまでにアンティークロウという骨董街があったのですが、ほぼシャッター商店街化。
まぁ土曜日だったけど、それにしたって閑散としてて驚き。
ランチはガイドブックに載ってたブルー・フォックスに。
田舎らしい現地の若者が私たちの前に並んでたのですが、なんとも田舎らしくて・・・うん。
あのね、すごく頭悪そうなのね・・・。
ジャッカスとか出てきそうな感じなのね。
どのくらい待ってるのか聞きたかったけど、あまりにもアレだったからやめてみた。
まぁ良いとして。
ブルー・フォックスは内装が楽しい感じですが、食べ物はザ・アメリカでした。
胃に過度な負担をかけたあとで、ブッチャード・ガーデンに移動。
ビクトリアに来たらココに行かないで他に何処に行くんだという観光地。
結構なめてたのですが、行ってみたら、まぁ植物の綺麗なこと!
べつに花を愛でる習慣なんてないのに、その素敵さに圧倒されました。
全然飽きない!
さっきから花と木しか見てないのに、こんなに飽きないなんて!どうした自分!
かなりお勧めです。なめてたけど圧倒されたもの。
広いので、歩きつかれたらアフタヌーンティーすると良いと思います。
私たちは広場でライブやってたのでそこに座って休むことに。
音楽と歌聴いてたはずんなだけど、気付いたら寝てた。
芝生の上で体育座りしたまま、ふたりして寝てました。
いや、海外だしさ、自分らもうちょっと緊張しようよと今なら思う。
30分ほど寝たらちょう元気になりました。
花火に移動。
もう座れるとこないよ~ってやってる現地の人たち横目に隙間に座る。
日本人のコンパクトさって便利やんな。
花火が始まるまで、隣に座ってたご近所に住んでるおばちゃんと話してました。
毎週土曜はこの花火見にきてるんだって。大好きらしいよ。
で、花火。
まぁ・・・うん。興奮はしないけど、演出につっこみどころが多々あって楽しかったです。記念。
ダウンタウンにもどり、コンビにで夕食と翌朝の御飯を買い込むことに。
途中、明らかにグンゼ一枚であるいているおにいちゃんたちを発見。
下着と靴下で出歩いているよ、あの若人ら。
なんだろうなと思ってたら、静かに近づいてくるパトカー。
あ・・・静かに逮捕された。うそ(笑)
田舎の若者って本当にどこでも同じ事してるんですね。
割れてた生卵も道すがら発見したから、アレぶつけ合ってたんだろな。
ホテルの部屋で夕食食べて、冷蔵庫に朝ごはんがはいらなくてどうしよっかなと考えた末、
外が寒いのでアイスペールに入れてベランダで冷やしておいたら、
S子が「お骨みたい」って言って笑いが止まらなくなり、しばらく寝付けなくなる。
旅行中って、疲れると笑いの沸点が異常に低くなるよね