1/31(日)平成27年度 兵庫県高校ラグビー新人戦・準々決勝 | 楕円球放浪記

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主にトップリーグ等の社会人・高校・日本代表・7人制の試合の観戦ネタになります。大学はあんま観ませんので悪しからず。

時々、日本各地のラグビー事情を探りに西へ東へ放浪します。


はい。
先週、今シーズンのラグビー観戦は終わった!とか言ってましたが、早速観に行ってますよラグビーを(苦笑)。

今日は各地で始まってる高校ラグビーの新人戦・兵庫県大会です。

近畿地区は、春の全国選抜大会の予選も兼ねて行われる新人戦。
兵庫県は近年、報徳学園と関西学院の二強が各県大会のタイトルを欲しいがままにしていますが、果たして。

ではまとめてダイジェストでどうぞ。

報徳学園G

第一試合 12:30KO
関西学院高等部 53-7 県芦屋(前半 17-7)

とにかくゴリ押しする県芦屋FW陣に慌てたのか、KO直後からしばらくペナルティーを連発してペースを乱された関学。ピック&ゴーからトライを挙げ、あと2本程同じ形でゴールに迫った県芦屋でしたが、どちらもトライ目前でペナルティー(´д`)。
自力に勝る関学が後半一気に突き放し、勝負あり。

第二試合 13:40KO
科学技術 37-0 甲南(前半 13-0)

近年、県内の大会のベスト4の常連になっていた公立の雄・科学技術。
その科学技術を秋の花園予選で下し、久しぶりに県四強に食い込んだ甲南の一戦。
花園予選は接戦でしたが、今日は前後半の大半の時間を甲南陣内でプレーする展開に。
特に、科学技術自慢のモールに甲南はなかなか対応出来ず、秋の借りを返される形となりました。
科学技術は、新チーム結成後に花園の全国大会の裏で福岡で行われるサニックスユースの予選会に参加し、全国レベルの高校に揉まれて来たのが大きい様に感じました。

第三試合 14:50KO
市尼崎 51-12 県伊丹(前半24-5)

近年めきめき力を付け、県四強の常連になっている市尼崎が前半から上手さを見せ、県伊丹を圧倒。
県伊丹も個人で光るプレーがありましたが・・・ここもまた、近年じわじわ力を付けて来てるので楽しみな存在です。

準々決勝第四試合は神戸が棄権した為、報徳学園が不戦勝となってます。

来週は、このブログを始めて初のセブンズラグビーの大会を取り上げる予定です。