今日明日で今季が終了する、ジャパンラグビートップリーグ。
躍進したチームあり。
失速したチームあり。
そんな躍進したチームの一つ、ホンダ。
3度目の昇格でようやく初のリーグ残留を決め、過去最高位(今までの最高位は13位/当時14チーム)も既に決定。あとは、過去最多勝数(過去最多は2勝)を狙うのみです。
相手は、今季3回目の対戦となるクボタ。前回は17-12と、ロースコアかつ僅差でクボタが勝ちましたが、今回は果たして。
東大阪市花園ラグビー場 12:00KO
11・12位決定戦
Honda HEAT 45-38 クボタスピアーズ(前半 19-10)
・・・おいおい、前回のスコアは何だったのか(絶句)。
前回同様、立ち上がり早々にクボタが先制。更にPGですかさず加点してクボタペースでこのまま行くのか?と思いきや、ホンダが大爆発。
エース・レメキの2本を含むトライ3連発で試合をひっくり返し、前半終了間際のクボタの猛攻をしのぎ、後半も2連続トライ(31-10)でスタンドのホンダファンはお祭り騒ぎ。こんなイケイケのホンダ、久しぶりに観た(ToT)!
・・・と喜んでたら、今度はクボタが猛反撃。ホンダが定期(?)のシンビンを出したのもあり、あっと言う間に7点差(31-24)。
その後、ホンダがトライすればクボタがお返し、の殴り合いの展開に。
最後までもつれましたが、何とかホンダが逃げ切り、シーズン過去最多勝をマーク。
公式戦クボタ相手にも初勝利。来季に繋がるフィニッシュとなりました。
気温がグングン下がる中、スタンドの両チームファンの熱気が上がりっぱなし。
正直、私も寒さを忘れながら観てました(笑)。
続けて、第二試合のレポートを。