上海では小学校は5年生で卒業し

中学校に4年間通います。


小学6年生右矢印6年級(初中预备班)

中学1年生右矢印7年級(初中1年級)


娘は今日から8月末まで夏休みで、9月から中学校へ通います。

今週、娘の公立小学校は夜に卒業式がありました。

保護者は1名同伴可で、保護者と一緒に入門しました。


1クラス40人弱生徒がいて、10分毎に入場時間が分かれ、雨の中、レッドカーペットを歩き、写真を撮りました。

室内の大礼堂にはいると正面に舞台と大モニターがあります。

ガーベラクラブ活動の太鼓、ダンス、合唱の子供達が披露
ガーベラクラス毎に歌や寸劇?
ガーベラ優秀な生徒たちによる寸劇?
ガーベラ各クラスで最も貢献した保護者とその子供が2人で、感謝の気持ちをいう。その親へ花束贈呈。
ガーベラ担任や各教科の先生たちへ、優秀な子達から花束贈呈
ガーベラ校長先生の挨拶
ガーベラ1クラスの卒業証書がリボンでまとめられ、校長先生から各クラス代表に贈呈
(1人づつの名前呼ばれない)

ガーベラ全クラスの子供達が舞台に出て合唱

約70分の卒業式典でした。

日本のように名前よばれて壇上で卒業証書を渡すのがないのと、

司会が優秀な学生、舞台での発表も優秀な学生、とにかく優秀な学生達(同じ子)がこれでもかと何度も舞台に立つから、それほど感動はしませんでした💧


実力主義を思い知らされた

公立小学校では、実力社会を嫌というほど見せつけられました。

問題が時間内に解けなければ、消防訓練にも参加させてもらえなかった。
成績が悪いほうだから、クラス内での不定期発表会(2時間)でいつもずっと椅子に座って見てるだけ。(そういう子は10人ほどいた。クラスの4分の1)

他の子たちは、数学や英語で小さな発表、楽器やダンスが得意な子は披露。

先生が写真をシェアするから、私は悲しい気持ちになりました。

娘に聞くと気にしない、と言うけど。

日本のように平等はない、

毎回発表メンバーに選ばないのは先生で、弱い子を気にかけません。

運動会さえ、そう。

メンバーに選ばれたければ、成績良くなりなさい、自己主張しなさい、が暗黙の了解。


幼稚園からの

娘は幼稚園の時から場面緘黙症の傾向があり、

5年級までも声が虫のようで聞こえないと先生から何度も注意されました。

幼稚園の時に全く喋らなくて、小学校に入学した時も同じ幼稚園出身の子が「この子全然しべらないよ」と指差して言うのが嫌だったけど、

1年級のクラスには同じ幼稚園のこのが1人(男の子)しかいなくて、(他のクラスには10人とかいるのに)

周りが初めましての子達だったのが良かったかもしれません。

もし同じ幼稚園出身の女の子がいたら、余計なこと言うだろうから。

1〜5年級まではクラス替えはなく、2年級までは仲がいい友達ができず

3年級になったときに来た転校生が気兼ねなく話しかけてくれてから、変わってきました。

途中すごく意地悪する女子が3人いて、でも言い返せなくて、家で紙に書いてて、紙に書くことでストレス発散させてたようで。

それも5年級になると収まってきて、


他にも仲がいい子ができて、プレゼントし合ったりと楽しそうでした


娘はよく頑張ったと思います。

卒業おめでとうグリーンハーツ