自分のギター歴
このブログを作ってからずっとiPhoneやMacに関する記事を書いてきましたが、ギターに関する話についても書きたいと思っていたので、そろそろこの辺で1つ記事を書いてみたいと思います。
ギターを始めてから10~15年くらいになると思います。
家にあったクラシックギターでコードの練習から始めましたが、基本はエレキギターをやっています。
昔は好きな曲をコピーして弾いて楽しんだり、一時期はコピー曲の宅録をしてYAMAHAなどの配信サイトで公開をしてみたり、といったことをしていました。
たまに知人とスタジオに入ったりすることもありましたが、基本は主に自分一人で楽しんでいました。
最近になってここ数年はギター教室にも通い始めるようになり、そこでのつながりでバンドを組んだりライブに出たりと、バンドなどで誰かと活動する事が主になってきました。
昔はさっぱり分からなかったアドリブなどもやり始めるようになったのもここ数年です。
一人で演奏しているのとはまた違った楽しさがありますし、バンドやライブをすることで新しい発見や経験が出来る気がして楽しいです。
今年はバンドでオリジナル曲にチャレンジすることになったので新しい楽しみ(?)もひとつ増えました。
ギター紹介:トムアンダーソン
ここ10数年で色々ギターも増えましたが、今メインで使っているギターを紹介してみます。
同じギターに興味を持つ方の参考にもなれば…。
1つ目は、ここ6~7年くらいずっと使っているギター、「Tom Anderson / The Classic (Bora Bora Blue)」です。
Tom Andersonはアメリカの工房で1本1本手作りで作られているハンドメイドのギターメーカー。
ハンドメイドのため日本に入ってくる本数も限られますが、作りも音も弾きやすさも抜群です。
ちなみに自分の使っているものは、今は解散してしまったバンド「SIAM SHADE」のギタリスト「DAITA」が当時メインで使用していたギターと同じモデル、スペック、カラーのギターです。
トムアンダーソンといえばDAITA好きにはおなじみのギターだと思います。
当然この仕様のモデルは大人気のようです。
スペックはこんな感じです。
BODY:Swamp Ash
NECK:Hard Rock Maple
PICK UP:SAiR SA1 H3 (SSH)
BRIDGE:Floyd Rose
スワンプアッシュボディ、メイプルネックなので、音の立ち上がりが速く、引き締まった固めの音という印象です。
ハイがきつくなることもなく、中域や低域もよく出てくれます。
フロントピックアップはハム回路にもなるシングルですが、かなり太い音が出ます。
よく「シングルっぽくない」と言われます。
とはいえハムよりは枯れた感じの音で、カッティングだったり枯れた感じのリードが出てくるJ-POPを弾く機会が多いのでとても使いやすいです。
個人的にはアッシュボディのギターが音色としては好みです。
もう一本、メイプルトップ・バスウッドバックのトムアンダーソンを所有していましたが、手放してしまいました。
いい音ではあるのですがちょっとフラットな感じで、アッシュボディのこのギターに比べると前に出てきづらい印象で使用頻度も下がっていたため、別な機材購入の足しに手放してしまいました…
何年もずっとこのアッシュボディのトムアンダーソンを気に入って弾き続けてきましたが、マホガニーボディのサウンドが欲しくなり、最近「G-LIFE」というブランドのギターを購入しました。
G-LIFEギターの紹介は次の記事で書く予定です。
もちろんトムアンダーソンも引き続きこれからも弾き続けていきます。
絶対に手放せないくらいお気に入りの一本です。