ちょっとスピな話しを。
節分の「鬼は外福は内」って掛け声ありますね。
諸説ありますが、シラベルさん(三浦)の多次元的なとらえ方の一つとして、
「自分の内側の鬼を外へ出して、空いた所に福の神を招く。」
があります。
内側の鬼は怒りの感情だと思ってください。
怒りの感情を手放すための儀式としての節分の使い方。
ちょっといいと思いません?
2022年の節分は終わりましたが、
実は節分は書いて字の通りに、二十四節気全てが節分になるんです。
そして、次の節分は啓蟄の3月4日になります。
啓は開く。
蟄は虫などが土の中に隠れる。
つまり、土の中に隠れていた虫が這い出てくる日ということになります。
冬の厳しい寒さから逃げて、土の中に隠れていた虫が温かくなってきた気配を感じて出てくる。
この虫を怒りの感情だと思ってください。
厳しい寒さは、心がけ冷えきってしまったと思ってください。
あまりにも辛いことがあって、心が冷えきって死んでしまいそうになってしまった。
だから、怒りの感情を心の中の見えないところに隠して、なんとかやり過ごしてきたけれど、少し心がけ温まって元気が出てきたから、怒りの感情を外に手放そう。
そんな風に自分の内側を軽くしてあげてみたらどうでしょう?
ただ、一つ注意点があります!
「魔が差す」という言葉があります。
どういうことかというと、
怒りの感情を手放すと、人はなぜか寂しくなるんです。
その寂しさに魔がつけこんでくるんです。
例えるなら、怒りを手放して空いた隙間にブスッと魔が刺さる感じです。
怒りを手放してたら、魔が差さないように防御もしておかないといけないんです。
どうしたらいいの?とシラベルさん(三浦)はASK(問いかけ)ていたら、対処方法が見つかりました。
3月4日の啓蟄の前日、
3月3日に対処法をお喋りする会をやろう!
と、思ったけど、どうやら「みんなで集まるのやめて~✋!」っていうのが延長になるみたいなので、ZOOMで話します。
たぶん、19時頃かな。