ずいぶん投稿ご無沙汰しておりました。
今回は分離唱について書いていきます。
私が分離唱を知ったのは、生徒さんから是非すばらしい本だから読んでみてください、と貸していただいた みみをひらく という本とであったからです。
分離唱とは、この本に書かれていた、ハーモニー感覚を身につける最も効果的なトレーニングの事で、たとえばドミソの和音の場合、ドソを先生がピアノで弾き、ミを歌ってもらう、というものです。
確かに和音を感じる事ができます。
バイオリンは単旋律ですのでハーモニー感覚を身につける事は難しいと考えていました。
ですが分離唱は簡単にできることですし、取り入れていっております。
もっと色々な事、面白いレッスンができそうです。
分離唱の考えを応用して色々とレッスン方法を開発していきたいです。
素敵な本と出会えて感謝します。