先週日曜、月曜は私がトレーナーをしている、日本医大、女子栄養大学学生オーケストラであるハルモニアオーケストラと
オーケストラ シンフォニカ フォレスタの本番でした
日曜にハルモニアオーケストラの本番終了後シンフォニカフォレスタの前日リハーサルに行き、翌月曜にシンフォニカフォレスタの本番 というスケジュールでした。
両オーケストラともその団体の持ち味を生かした良い演奏だったのではないでしょうか。
ハルモニアオーケストラは日医大と女子栄養大学の大学オーケストラであり、初心者も多いです。その中でいかに音楽の楽しさを伝えるか、というところが重要だと考えています。
その楽しさが聴いている人にも伝われば、というところです。
シンフォニカ フォレスタは少し違ったアプローチであり、比較的アマチュアオーケストラの中では高いレベルを持った人が集まっておりますので今回ビオラトップとして参加致しましたが指揮者の要求に答えるにはどういった方向性が良いかなど、といった事を考えました。
シンフォニカ フォレスタ位のアマチュアオーケストラになりますと如何にプロオーケストラのレベルまで上げるか、またはプロオーケストラとなにが違うかなど考えたりもしますがそうではなくてむしろアマチュアの持っている強み、普段違う仕事をされていてそこから解放されて音楽を心から愉しむ、というような事がうまく出せれば非常に良いのではと考えます。
もちろんそれだけではとりとめがなくなりますのでその持ち味を生かして上手く方向性をつけるのが指揮者やトレーナーの仕事だと考えております。
いずれにしましても普段責任あるお仕事をされていて趣味として目指す高みがあるという事は羨ましく思いますし尊敬致します。