さて、①では読書記録自体を書かなかったので、ザっと記録しておこう♪

その前に、まずは私の読書感想から。

 

ドイツが移民国家という事は、ドイツ在住日本人のブログ訪問で知っていた。

度々、ブログ主さんも参加する『移民への食糧等を配るボランティア』の話題、

そして、ドイツ在住のご友人たちとの交流の話題には、色んな国の人が登場する。

アジア方面、アフリカ方面の出身など、国際色豊か人々と交流されている。

 

ブログ主さんは、割と生活に困窮しているようすを記事にされていて、ドイツの

庶民の生活の様子が良く解る。

余談になるけれど、ブログ主さんは私と違い、ワクチン全般に懐疑的ではないので、

コロワクは3回くらいは接種されているし、インフルワクも接種されていたりする。 

ご友人はドイツ企業で採用されている高給取りが多くリッチなので、招かれる度に、

その対比を面白可笑しく、時には悲哀も満ちたユーモア溢れる文で表現されている。

 

といった感じで、ドイツでは『労働力不足』から移民が増えている側面だけでなく、

閉鎖的な日本人と違い、難民受け入れは当たり前の感覚が有るんだな と分かる。

ただ、ボランティアの様子のブログ記事からは、正直な気持ちが溢れている。

横柄な態度の難民や必要以上に食糧を受け取ろうとする難民には、辟易されていた。

 

 

この本を読んで新たに知ったのは、合法的なウクライナ難民が歓迎されていた事だ。

女性と子ども連れが多いから犯罪の心配もない という。

女性ならドイツで不足する介護職に携わってくれる と期待する側面もあるようだ。

元々ウクライナ移民は今回の戦争以前から多く住んでいて25万人もいた中、その親戚

を頼って来る人が多いので、摩擦もなく、社会に溶け込んでいるらしい。

キリスト教文化圏からの白人移民は問題を起こさず、ドイツ人と同化している。

 

問題は2015年からのイスラム系の難民で、圧倒的に若い男性が100万人以上入った。

安い労働力として活用する筈が、職に就いている人は半数ほどで、彼らを養うために

ドイツの社会保障費の持ち出しが膨大になり、圧迫している。

更に現在は第2の難民大量流入で、エネルギーの有り余った若い男性が、パンク状態

の収容施設で暮らすストレスは尋常ではない。

欲求不満が高じ、捨て鉢になったり、精神異常者も出て来ている。

そして、自治体の中は自由に動き回れるので、その市町村の治安も悪くなっている。

 

 

『先進国は後進国の面倒を見るべき』と介入するのが、必ずしも良いとは限らない。

 

それぞれの国には、それぞれの暮らし方が有るから、余計な手助けはお節介となる。

もちろん、困っている後進国の人々を助けるのは、人道的にも必要だろう。

例えば、大村聡さんのイベルメクチンは、オンコセルカ症による失明などを無くす

事に貢献できたし、中村哲医師のアフガニスタンでの活動は、井戸や用水路を作る

事がメインだった。「医療よりも水が大事」と気づいて精力的に活動された功績は、

並大抵の人ではできない、同じ日本人とは思えないくらいの、立派な功績だった。

それなのに人生の最後が、不意な糾弾に倒れた事は、理不尽でならない。

以上は、児童書『中村哲物語』を読んで知ったことだけど、なぜ糾弾に倒れたかを推察する記事が見つかったので、

ここで貼り付ける。https://celeby-media.net/I0003260/&page=1

 

 アフガニスタン人の生活環境の改善に尽力してきた「地域の英雄」だったはずの中村哲さんが、なぜ凶弾に倒れたのか?  

襲撃事件の約2ヶ月の2019年10月7日、アフガニスタンでの長年の功績が認められ、中村哲さんは当時のアフガニスタン

政府より名誉市民権を与えられた。  日本政府特別顧問として長年に渡り世界各地の紛争地域で平和構築や人道支援に

携わって来た、東京外国語大学教授の伊勢﨑賢治氏は次のように説明した。 

現地の大統領に表彰されたと聞くと、日本人は単純に「ああ、国中から感謝されているんだ」と思うかもしれませんが、

アフガニスタンのような紛争国では、その大統領という権力を誰が握るかで、おびただしい血が流れてきたのです。
しかも不正投票の問題などで未だに結果が明らかにならないまま混乱が続いている大統領選挙の最中なので、中村さんが

ガニ政権と一体化しているイメージが国内で報道されれば、敵対する勢力にとって格好のターゲットとなったのです。

 

 

西欧の多くが行った移民政策は、安価な労働力としての下心などが有り、一種の偽善

や欺瞞に満ちているが『労働力』が欲しいのなら、相応の対価を支払うべきだろう。

単純労働やキツイ仕事を安い対価で済ませる為に移民政策を行ってきたツケが、

回り回ってやって来る事は、日本にとっても決して『対岸の火事』ではないだろう。

 

人に上下は無い。 

それは移民に限ったことではない。 自国民でも同じだ。

人をモノのように扱って安易に活用する横柄な考え方は、見苦しく、歪な考えだ。

 

 
いつのまにやら、『濡れ手に粟』で富を得ようとする人も増えているようだ。
楽して株やデリバティブでゴッソリ儲けたい♪ 仮想通貨でゴッソリ儲ける♪ 
などは、浅はかすぎると私は思っている。(企業を応援する意味の株式投資は違うよ)
『お金は天下の回りもの』だけど、それらでは、きっと狭い範囲しか回らない筈。
愚痴になるけれど、2000年前後から、大企業は借入金よりも株で資金調達をするように変わっていった。 
それに伴い、働く人よりも株主の声が強くなり、収益が有った年でも株主配当を優先し、ボーナスが減っていく。
一生懸命働く社員が、不当に扱われ、不労所得者が優遇される現代は、ちょっと歪だなあと、度々思っていた。
 
 
生きる為にまず大事なのは、安全な食べ物。
だから、第一次産業を大切にする政策に、戻して貰いたい。
自給率を高めないと、私たちは、時期に飢え死にする。
 
緑豊かな日本の土地や山々が、再生可能エネルギーでガタガタにされている。
後先を考えずに山々を削った代償は、今後にやって来るに違いない。
エネルギー政策は、しっかりとした見通しの下で、やってもらいたい。

 

政治家は、先を見通したり、広い視野に立てる人じゃなければ、務まらない。
権益や利得の為に政治家を目指し、そして議員になれば、選挙の事しか考えない。
近頃の多くの政治家からは、地域社会に貢献する気持ちが見えてこない。
地域や日本を大切にする気持ち、
住民や国民を守る気持ち、
それらが欠けた人が、政治に携わっているのではないか? と思うくらいに
そんなこんなで、今の日本は、知らない内にガタガタになっている と思っている。
 

愚痴が止まらなくなってきたので(笑) 搔い摘んだ読書記録を残しておく。

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『優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音』

(共著)川口マーン恵美 V.S 福井義高

川口マーン恵美・・・ドイツ在住歴40年以上。

福井義高・・・青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授

 

 

【メディアは、プロパガンダを流す】

一時の日本ではゼレンスキーが英雄視されたが、ドイツも同じだ。

はるか昔、アメリカのメディアも第二次世界大戦の時に、蒋介石を英雄視した。メディアはみんな、

『蒋介石が率いる中華民国がデモクラシーとは程遠く腐敗した独裁国家』と知っていたのに…。

この様にメディアは『プロパガンダ』を流すが『プロパガンダ』と言うものは、そういうものだ。

 

 

【ネオコンが、ロシアを憎悪する理由】

ネオコンはロシア打倒に執念を燃やす。ネオコンの多くがユダヤ人で、ロシアでは伝統的に反ユダヤ

とされ、実際19世紀半~20世紀初頭にかけて「ポグロム」と呼ばれるユダヤ人迫害が頻発した事から、

ネオコンはロシアを心の底から嫌っている

また、プーチンはLGBT推進など『伝統的価値観を壊すアメリカ主導の思想』を真っ向から批判する。

故に、アメリカにとって、ロシアは、軍事的にも思想的にも最大の敵となっている。

但し、アメリカも一枚岩ではないアメリカにいる本来の保守的な人たちは、戦争に懐疑的なのだ。 

 

 

【EU内での、東欧と西欧の対立

東ヨーロッパは、『ナショナリズム』が強く、『反グローバリズム』+『反中東移民』の考え方。

特にハンガリーは、ドイツフランスを冷めた目で眺め、偽善的な言動も極めて少なく、堂々と独自の

外交を貫いていて、現実主義である。 大国に呑み込まれない様に用心し、国益を第一に考え「人権を

守る為にも、他国の援助の為にも、自国の平和と繁栄が必要だ」と、非常に筋が通っている。

メルケル首相難民に国境を開いたのは、ドイツの歴史のセンシティブな点と関係しているからだ」

ドイツの勝手を、EUレベルで行えというのは可笑しい」と、ポーランドハンガリーは正論を言う。

しかしながら、東欧諸国同士は、基本的に仲が悪く、今も昔も複雑な関係性である。

 

 

【イギリスは、ヨーロッパではない】

イギリスは、ヨーロッパの中では『外様』で『アメリカに近い存在』と位置付けた方が良いだろう。

ウクライナ戦争でも米国の代弁者として対露強硬路線を前面に出し、他のNATO諸国とは一線を画す。

 

【独露の連携を恐れる国々 と ノルドストリームの破壊

イギリスフランスは勿論だが、一番嫌がるのがポーランドとアメリカ。アメリカはポーランドを

 使って独露を牽制し、逆にポーランドはアメリカを使って独露を牽制しようとしている。(笑)

・ノルドストリーム2の完成により、ロシアはガスがEUに更に流れる事で繁栄するし、その蛇口を握る

 ドイツも益々繁栄する。 だからアメリカは、何としても阻止したかったポーランドもポーランド

 経由の陸路パイプラインの通行料がドイツから取れなくなるから、阻止したかった

 

 

【ドイツの文化は、実は、東に有った!】

ドイツ在住歴が40年以上の川口さんは、4年前に38年住んだシュトゥットガルト(旧西ドイツ)から、

ライプツィヒ市(旧東ドイツ)に転居した。市の人口は増加し、出生率もV字回復中で、文化的にも

歴史が有り、バッハ、ワーグナー、メンデルスゾーンなどの音楽家との縁もある場所も多く、ドイツの

中心は東に有ったのだと分かる名残りが、街には色濃く残っている。

 

 

愚かなナショナリズム批判

EUのエリート国の間では、『ナショナリズム』の言葉が『良からぬもの』とされている

経済界や言論界で主流となったグローバリストは、『ナショナリズム』幻想とみなしてきた。

しかし、そのEUでナショナリズムが復活している

右派が政権を握る国は、ポーランド、ハンガリー、スウェーデン、イタリア、と増えて来ているし、

オランダ、デンマーク、オーストリア、フランスドイツでも右派がかなり力を持ってきているが、

EUの理念とは相容れない面があり、それを好まない勢力が『極右』と決めつけて台頭を恐れている。

 

 

【ドイツの左傾化

従来のリベラルだった「SPD(社会民主党)」と「緑の党」は人々の自由を抑圧し様々な国民生活

強制し国民は『温暖化とCO2』や『LGBT』の問題を民主主義だと思い込まされ、それに異論を唱え

ただけで、世間で爪弾きされる雰囲気を加速させて来ていた。

CDU/CSU(キリスト教民主同盟/社会同盟)のCDUが左傾化したので、CSUは抵抗しながら保守の立場

死守しながら、CDUとの連携を崩せないので右往左往していたから、保守の支持層は路頭に迷った

その空白を埋める存在が、AfDドイツのための選択肢)だった

 

 

AfD  ドイツの為の選択肢

・日本の報道では、AfDを極右のトンデモナイ党だと思っている人が多いと思うが、実際は違う

AfDは2013年に『EUの金融政策』に反対した経済学者らが作った党。右翼でも左翼でもなかった。

2015年にメルケルが独断で国境を開き、無制限に中東難民を入れ始めた時、AfD右派が批判した

ので支持率が急上昇する。(他の党は全てメルケルを称賛し、メディア報道も同じく称賛していた)

しかし、メディアからは『反人道』『反民主主義』と攻撃が凄まじく、ニュースにも出て来ない。

既存政党に失望した人達は、AfDに期待をかけていて、支持も広がっている

他の既存政党も今では『移民政策の間違い』を認め、元から自分達の考えのように主張している

 

 

ヴァーゲンクネヒト議員(女性)の正論】

2023年10月、彼女は、左派党から脱退し、自分の政治グループを立ち上げた

彼女は知的な美人で、左派・右派を問わず人気が有る。討論では超攻撃的になり、絶対に負けない。

今後、左翼保守』を自認する彼女の新党が出来れば、AfDと票の取り合いになるだろう。

しかし、メディアは、AfDとほぼ同じ主張をする彼女を叩いて『極左』と評している。

彼女が「停戦を求め、平和を呼び掛ける運動」をしている事に対しても、メディアは叩いている。

(どう考えても、メディアの考え方の方が、可笑しいのに)

 

メルケル氏は、『赤い牧師』の父親を尊敬していた】

★メルケル氏の父親は牧師であり活動家だった。 

★1949年、ドイツが正式に東西に分裂し、東では自由が奪われただけでなく、慢性的な物不足により

不満が高まり、民主化を求めて反政府運動に発展するが、東ドイツの警察はソ連の戦車と共に、自国民

に向かって銃口を向けた。 これにより、国民の抵抗は止んで、人々は西へ逃げ始め、ベルリンの壁が

できる1961年までに 西に移住した人は、250万人と言われている。

★ところが、メルケルの父は、妻が西の出身だったのに、逆に東のブランデンブルクに戻っている。

『宗教』は社会主義国にとっては『アヘン』であり、おそらくメルケルの父親は、東ドイツの教会を

 守るという強い意思や、社会主義者としての使命感があったのかもしれない。

 彼は『社会主義とキリスト教は共存できると確信していた』と、言われている。

 

 

 

EU人グローバルエリートグローバリスト

・EUエリートは、グローバルエリート同士の連帯感で結びついているだけであり、

 自国の庶民(国民)との一体感は皆無である。

これは、今の日本の政治家や大企業についても、同様だと思う。どんなお零れを約束されているの

かは知らないけれど、彼らはグローバリズム勢力の尻馬に乗り、自国の庶民よりも外国人の利益を

優先しているのが、今の日本の現状であり、衰退の原因だろう。(私見)

 

 

【EEC と EU】 【ユーロ の 失敗

EEC…関税同盟で域内の貿易を推進し、経済政策の協調を進め、1つの経済圏を確立

する事だった。 各国は、政治的に独立した『国民国家共存体制』が前提だった。

 

EC政治的統一を目指している点でEECとは全く違い、金融政策は欧州中央銀行が

一括でやるが財政は各国でやる為に、ユーロを使う経済の弱い国は、景気対策さえ打

てず経済を活性化するチャンスもない。今後は、EU自体が崩壊するかもしれない。 

しかしユーロを使っている限り、逃げ出したくても足抜け出来ない事も見逃せない。

 

イギリスが脱却できたのもユーロを使わなかったから と、川口さんは見ている。

東欧諸国スウェーデンデンマークもユーロを採用していないので、脱却は困難ではないだろう。

ユーロでの通貨統合』は、欧州は統一すべきという理念が先行した政治的産物』であり、

壮大な実験だったと言える

 

 

リベラル・デモクラシー共産主義は 似ている】

旧東ドイツ地域で、AfDヴァーゲンクネヒト議員の支持が伸びるのは有権者が敏感だからだ

・今の「リベラル」は、かつての自由主義(古典的リベラル)からは、かけ離れている。

旧東ドイツの人達は40年近い共産党支配の経験で、メディアや政府が言う事を信じない

東ヨーロッパの国々も、

 戦後、厳しいソ連の支配下に置かれた恐ろしさが身に染みた経験で、

 全体主義萌芽敏感で、『民主主義』疑いの目で見ることが 出来る。

 

 

東欧を襲う、グローバリズム

本当のリベラル・デモクラシーは、国民国家でしか機能しない。

・多民族国家で、本当のリベラル・デモクラシーが成立することは難しい。

 

 チェコは、2021年に『親EU=グローバリズム』派の首相に代わってしまった。

 ポーランドでも、同じことが起きないとも限らない。

 今のハンガリーは、オルバン首相のうちは良いけれど、退陣したらどうなるかわからない

 つまり、共産主義時代を知っている世代が社会の中核を担う今は、まだ大丈夫だけど、 

 今後、共産主義体制を知らない若い世代だけになると、どうなるか分からない

 そして、移民を絶対に入れない政策を固持出来ているうちは、大丈夫だけど、

 その継続が難しくなれば、どうなるか分からない 

 東欧諸国も、西側のEU諸国と同じような『グローバリズム』の思想になるかもしれない
 

 

国際環境NGOと癒着するドイツ政府

・環境NGOは、世界的ネットワークを持ち、政治中枢に浸透している。

・強大な権力と潤沢な資金で、政治を動かしている。

・メディアも、政府とNGOを力強く後押ししている。

 2038年の脱炭素だけが決まったドイツでは、多くの公金が、NGOに注ぎ込まれている

 環境NGOは地味な草の根運動を装っているが、『脱原発や脱炭素』にもNGOは絡んでいる

 2022年に『脱原発』を決めたメンバーには、研究者が殆どおらず、科学的視点を欠いていた

 音頭を取った人は(メルケル首相が引っ張ってきた)長年、国連環境計画の事務局長を務めた人。

 ドイツの環境保護運動は、ドイツ社会に根を下ろしている

 NGOは、政府の専門委員化に加わり政治家の外遊にも同行したり、権限が膨張している

 ドイツでは国や州政府が財政支援を行い、EUも、各種NGOに かなりの財政支援を行っている
 

 

国家の崩壊は、移民・難民で起こる】

・ドイツが受け入れた難民は、2022年だけで130万人超。 その難民を連邦政府は州に送り、

 州政府は自治体に振り分けるので、実際に困窮するのは、市町村となっている

・イデオロギーは、その呪縛から解けたら終わるが、人を入れたら、もう後戻りはできなくなる

・ ドイツでは、『人権』を言い過ぎて、政治が可笑しな方向に行っている。

移民を入れて国家を無くしたい政治家は、なにかと『人権』を持ち出す。

・ドイツの場合は、難民は、難民資格が無くても滞在が容認されて、皆が移民となれる。

・ドイツ人は、もともと『人道的でありたい願望』が強い人が多い。

 しかし、難民による殺傷事件が急増し、治安も悪くなっているので、

 『人権尊重』などと綺麗ごとを言ってられなくなり、拒絶反応も出始めている。

 

スウェーデンは人口が1000万人位なのに難民受け入れで、僅か数十年で多民族国家となった為、

 難民政策を180度転換した。(全員に直ぐ永住許可を出していた難民を一切、拒否し始めた)

・受入れに積極的だったデンマークも 一足先に、難民をシャットアウトしている

 それは、犯罪が増えて、銃の犯罪もシチリアより多くなり、平和な静かな国ではなくなったからだ。

人権団体ロビーから、デンマークは日本と並んで非難されているが、彼らは、難民と接する事のない

 生活を送りながら、無責任な事を言うだけであり、自らの正義に酔っている ともいえる。

 それから、難民は『安価な外国人労働者』なので、エリートにだけ得となる存在 となっている。

 

  本物の政治家ならば、『自国ファースト』と

『自国の国民ファースト』を 推し進めるべきだ。

 

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普通の感覚の持ち主ならば、今の日本の現状が可笑しい事に気づいている事だろう。

本物の政治家である事を目指す、そんな政治家が現状では非常に少ない事が残念だ。

 

 

小林製薬のサプリが問題になっているけれども、

それならば、コロナワクチンの被害が夥しいのに、マスコミは取り上げない理由は?

 

『ワクチンという兵器を使った戦争中だから止められない』との考察も見られる。

 

戦争は他国が相手だった筈が、いつのまにか自国民に向かって仕掛けられている?

 

本当に、怖い時代になったものだ。