相変わらずの日本政府や官僚の隠蔽体質が、気にくわない。

今回の厚労省や外務省だけでなく、経産省も財務省も、どこもかも酷い。

 

 

2022年5月 『IHR 第59条改正案』が、WHOの総会では決まっている。

その改正案についての『回答期限』が11月30日、あと6日以内と迫っている。

 

国民に知らされないままに

WHOの『パンデミック条約新設』や『IHR大幅改定』が秘かに進められている。 

諸外国の議会では、この問題について、前々から活発に議論されているが、

それほどに議論が必要な、国民の人権に関わる重要な問題なのに、

日本では未だに、

国民には勿論、その代表たる国会議員でさえも何も知らされていないままに、

コッソリと、厚労省と外務省の一部役人だけで進められている。

 

問題は、日本は副議長国であることだ。

つまりWHO側であり、つまり、IHRを大幅に改正しようとしている側である。

日本政府のスタンスとして

「我が国はこのパンデミックの予防及び対応の強化の為に、

 国際的規則を強化する事は重要だ と考えてます」と、非常に前向きである。

日本政府=日本(日本の国民)ではないのに、

日本政府はコッソリ判断して、コッソリ結論を出そうとしている。

 

 

しかし、やっとここに来て、

立憲民主党の原口議員の孤軍奮闘により『WCH議員連盟』が発足されて、

11月15日の初総会を開かれた。

あとから知った国会議員などからも、反応が多く寄せられて、賛同者も多いと言う。

 

WHO予算は、2国連からは20%弱が賄われ、

残りの80%以上がステークホルダー(=利害関係者)である、

ビル・ゲイツ財団や大手製薬会社からの寄付金で賄われている。

その為に、お金も出すけど、口も出す。  という事で、

IHR改訂やパンデミック条約などの内容は

それら利害関係者と各国の代表者とで、非公式な会合で勝手に決められるのだ。

 

人権無視の内容となる話が、秘密裏に勝手に進められる恐ろしさ。

こんな理不尽な話が許されて良いのだろうか?????

今後、阻止に向けて、議員さんたちには大いに頑張って頂いて、ご尽力頂きたい。

 

今日の話題については、参考動画を幾つか、載せておきたい。 

細かい話は、特に及川さんの動画で説明されているので、参考になる。

(その要約だけ、かいつまんで書いておく)

 

・1969年 初めて IHR(国際保健規則)が生まれた。

 目的はパンデミック発生時に国際的な輸送と貿易が止まらないようにWHOに権限を与える

 

2005年 1度改正された。

 2002年~2004年のSARS発生後、『緊急事態条項』を導入されることになった。

 

・2024年 2度目の大幅改正を予定。(COVID-19発生で輸送が滞ったので教訓として)

 ① IHRをもっと厳しくする  ② WHOにもっと権限を与える 

 大幅改正の言い出しっぺは米国のバイデン政権(2022年 5月28日のWHO総会で)

 バイデン政権はアメリカの独立国家としての主権を自ら失うおうとしている?と言われている。

 

 

 【59条】とは・・・・・

・IHR改正を拒否・留保できる期間は、18ヶ月以内 と規定されている。

 (回答期限が、今年の11月末 ということ)

・IHR改正された場合に発行されるのは、24ヶ月後 と規定されている。

 

 【59条改正案】とは・・・・・

・IHRの改正を拒否・留保できる期間が、10ヶ月以内 となる。

・IHR改正された場合に発行されるのが、12ヶ月後 となる。

 

 ★59条改正案 の問題点

  一見、これらは小さな改正案のように見えるが、実は問題なのだと言う。

  IHR改正案について検討できる時間が、減らされているからだ。

  2024年5月のWHO総会で決められる改正案は、もっと大幅になる予定だ。 

  そうなると、検討する時間だけでも、そうとう多くの時間が必要となる。

  今回の様に、59条一つだけの改正案を検討するのではない。 

 

 パンデミック条約案とIHR改正案を話し合うWHO主催の非公開会合も問題だ。

  利害関係者(大手製薬会社とビル・ゲイツ財団)が加わっている事が利益相反であり得ない 

 

 

 その【59条の改正の回答期限】までには時間が無く間に合わないだろう。 

 では、本番となる2024年5月には一体何が決まるのか? (もし話が纏まると‥‥)

 WCHによると一杯あるけれど、例えば以下のようになる。

 

 1. WHOは、公衆衛生上の緊急事態を、一方的に宣言できる。

 2. WHOは、緊急事態の対応を一手に引き受ける

 3. WHOは、国民、国家に対する監視機能を持つ

 4. WHOは、具体的な治療法を義務化出来る

 5. WHOは、緊急事態が終了する条件について、単独で決定する

 

 

まだまだ、知らない人も多いだろう。 なるべく周知させたい問題だ。

街頭演説している議員さん、お知り合いの議員さんなどにも聞いてみて欲しい。

国民の代表者たる議員さんは、

IHRの改正、59条の話題、パンデミック条約を、もっと知らなければいけない。

 

 

及川さん 動画   ↓

 

原口議員 動画  11月23日  ↓ 3人のコラボ対談

 

深田萌絵TV  11月23日  ↓ (コラボ対談の後編)

深田萌絵TV 11月22日  ↓ (ほぼ雑談)

 
さて、私は深田萌絵TVの殆どを視聴している。
そして、11月22日に動画内では、原口議員と吉野敏明医師と3人で、
初めてズームを使ってコラボ動画をやるよ♪ という事をお知らせいただいた。
 
萌絵ちゃんは、ものすごく原口議員の行動力を絶賛している。
まさか日本の議員から、政権のアレコレに斬り込むなど想像もしてなかったし、

今回、超党派のWCH議連が出来た事を

こんな風な日が日本で見れるとは思わなかった!」と、感激している様子だった。

彼女曰く、
単なる風邪なのにワクチンを打つなんて などと言おうものなら、
コロナワクチンの話題はYouTubeでは陰謀論として即効にバンされてしまうし、
ただ、超過死亡数が凄く増えているのは何故なのか? アレが関係あるのでは?
というのは、タブーの問題なので
議員からツッコミもずっと無い中、原口議員がガンガン攻めていることで
『凄いなあ!』と、左派・右派ともに話題になっているそうだ。
 
彼女曰く、世の中で良く言われる『陰謀論』といわれるものは
『陰謀』と言うより『大企業の企業戦略』だよね と。
 
『人殺したら儲かります』みたいな話を、素でやっているんだよね。
防衛産業なんて結局は人殺してナンボだから、殺し合いが無いと儲からない…。
揉め事を起こして当たり前だし、各国の防衛産業が軍事技術を敵国に何故渡すのか?
というと、自分の国が一強になったら何処も戦わなくなって兵器が売れなくなる。
それで軍事技術を悪の枢軸国にワザワザ移転する という事をやって来たんだし…。
だから『陰謀論』『現実』なんですよね。と。
 
でも、『国民国家の利益にならない』『国民の安全を脅かしている』 
そう言う事をみんなもう、気づいちゃっているし、
議員先生も言いたくても言えなかった…。
そんな事言ったら「国会議員なのに陰謀論者」と言われちゃうわけで…。
 
その先駆けたのがトランプ前大統領。 だから、彼は物凄く叩かれた。 
だからやっぱり、日本の中では誰もトランプさんみたいな事は言わなかった
 
今回、WCH議連が、超党派(自民・立憲・れいわ・参政党・その他)で出来て、
日本の主権を渡さないよ!』と問題提起出来た事は、もの凄い変化だと思う。
グローバリズムって、外資の利益で有って、私たちの利益じゃない
 
 
それから、深田氏は、凄い数の質問主意書を挙げた原口議員に驚いていた。
第212回国会における『質問主意書』のリンク ↓ をちょっと開いて見て欲しい。
本当に、凄い数を挙げられている。
 
 
19~3032~3638~5052 は、総て原口議員が出したものだ
数えてみると、31つ有った。 
特に、今回の話題に関連するのは、49 50
49  新型コロナワクチン接種の効果及び副反応による健康被害救済に関する質問主意書
50  国際保健規則改正とパンデミック条約に関する質問主意書
 
「これらの回答はされてないので、今後の成り行きを追ってみていきたい
と、深田氏は仰っていた。 
もちろん、私も注目したい
 
そして、こう言う風に、国会内でツッコミを入れる動きがでて来た事で、
日本も変わりつつあるのかなあ。やっぱり右とか左じゃないですよね
「自民党の右側の議員で、ここまでツッコんでくれる議員なんてあんまり居ないので」
みんなワクチン賛成派だし、推進しているし、口が裂けてもツッコめないし
国民が疑問に思っている事を質問してくれるのは、非常に有難いこと」と仰った。
ようやく希望が持てる展開になっている と私も思う。
 
原口議員の物凄いガンバリは、何故生まれのか? 萌絵ちゃんは尋ねた。
それは、やはりワクチン接種後に、今年初めに悪性リンパ腫が発覚して、
しかも、中でも予後が良くない と言われている種類だったそうで、
もう今年の夏には命が・・・ と覚悟して、
身を削りながら、自分の出来る限りのことを と取り組まれたのだそうだ。
それを聞いた深田萌絵ちゃんは、ご自身も苦労されているので、共感出来た。
(萌絵ちゃんも場合は、濡れ衣で東京地検から疑われていた大変な時期が有った)
 
 
 尚、神谷議員も精力的に、質問主意書(鋭いツッコミ)を提出されている
 
野党の腕の見せ所』としては、
 法律を作ることは、与党じゃないので無理なので
国民が疑問に思っている(与党が斬り込めない)事をズバッと切りこんで貰う
 
 これは、常々、萌絵ちゃんが言及されていることだ