本当に有ったことでも、無かったように世に広める方法は、簡単だ
日本には、大手メディアによる報道をすぐ真に受けて、信じる人が多いからだ。
 
政権の意向を受けてか? 忖度してか? は分からないけれど、
悪意が有ろうと無かろうと、大手メディアは、嘘を吐く。
お金のために、悪魔に魂を売って、嘘を貫き通す。
 
何も知らない、素直な人々は、それをすっかり呑み込んで信じて行く。
もちろん、洗脳されているとか、全然感じずに。
疑問を持つ人は少数派なので、
何を言っても 何を書いても信用されない。
そうこうして、次々と色々な嘘八百が、世間に大きく広がって行く。
 
 
「それって、気持ちが悪い!」と気づいた今なら言えるけど、
何かに疑問を持たない限り、身近な問題に起きたことじゃないから、見抜けない。
この報道は真実なのか?  プロパガンダなのか?  何の目的が有るのか?
どんどん疑り深くなっている私だ。
過去に、明らかに有った事件が無かった事にされたら、それはやっぱり疑問が湧く。
そういう事件は、実に多いけれど、
政権にとって、人々に知らせたくないことほど、
大きな影響が及ぶことほど、
明らかに隠蔽されて、無かった事にされて、私の頭の中はカオスになる。
でも、往々にして 正しい真実は、時をかけて覆されるものだ。
そう思っていないと、やってられない。 (ー_ー)!!
 

 

さて、及川さんは、4年前の動画で天安門事件を扱っていた。

それを偶然私は目にしてしまった!

そういえば、この事件も、本当に有ったと思っていたのに、

いつのまにか、無かった事にする報道や記事を、何度か見かけた事が有って、

やわな私は、いつのまにか 半信半疑になってしまっていた。

でも、やっぱり、天安門事件は、現実に起こっていたのだ。 ((+_+))

 

 

この2,3年だけで、初めて知ったことは、たくさんある。

世に蔓延る欺瞞は、もっともっと、数え切れないくらい、たくさんある。

ちょっと遅い気もするけれど、この歳でも学べることは、学ぼうと思う。

 

 

今後は、できるだけ、騙されたくない。

多くのみんなにも、騙されて欲しくない。

明らかに間違った方向に行く政権に対して、私は静かに、ペンで闘うつもりだ。

 

 

※ 今回は、動画の①だけを、簡単に掻い摘んで、書き起こした
   誰でもわかる! 天安門事件 ①                    

 

   誰でもわかる! 天安門事件 ②                    

 

 
今では「天安門事件」は伝えられなくなった!
2014年 及川さんは雨傘革命(香港での学生たちの民主化デモ)の取材で香港に行った。
      当時は「天安門事件」を伝える事が、まだギリギリ 許されていた
 
2018年 中国政府は中国版のWikipediaで「天安門事件」の掲載が禁止となる。
2019年 さらに、全ての言語によるWikipediaで、全面的に禁止された。
★ 事件から30年目の節目となる2019年なので、中国政府は警戒しているようだ。
★「天安門事件」は単なる事件ではなく、「天安門で起きた大虐殺」だ。
    何人殺されたか分からないが、推定2700人、1万人、3万人以上 と、色々な説がある。
 
 
どういう経緯で「天安門事件」が起きたのか?
長く言論の自由・信仰の自由などを弾圧してきた事で、ソ連の官僚による腐敗が酷いレベルだった。
1985年 ゴルバチョフは、ソ連共産党の書記長(TOP)となり、崩壊寸前のソ連で
国家の立て直し民主化」=ペレストロイカを唱えた

 

そして、共産圏のソ連が民主化を進めた影響が、隣の国の中国にも波及する

1986年 胡耀邦が中国共産党総書記になり、言論の自由民主化を提唱した

 (圧倒的な人気を得て、特に学生・インテリは政治改革に期待を抱くようになるが・・・・・)

・共産党の保守派(鄧小平など)から逆襲を受けて、そして失脚させられた

 

その数年後の1989年4月15日に、胡耀邦氏は死亡した

民主化に期待していた学生たちは失望し、この日から自然発生的に「民主化デモ

が起こり始め、これが天安門事件の始まり となる。

 

当初はバラバラだったデモは、ものすごい勢いがつき、ついに10万人規模の人が

北京の天安門広場を中心として集結して、北京市内の交通網はマヒ状態になる。

 

そのころ、5月15日~ ゴルバチョフ 北京を訪問することになる

中ソの対立を終結させるための公式訪問で、雪解けを世界に発信するためだ

(1950年代から、中国とソ連は、違う共産主義の考え方故に、仲が悪く、対立していた)

 

さまざまな式典が予定されていて、世界中から大勢のマスコミを呼ぶような時期に

同じタイミングで胡耀邦の死を切っ掛けに「学生民主化デモ」が起こっていた。

天安門広場を占拠していた事で、中ソ雪解けの式典が邪魔されて、出来なかった

 

・6月4日 未明  天安門大虐殺が起こる

天安門広場に人民解放軍がやって来て、銃を向けて、次々と撃ち殺していった。

 

その後の中国では、この事件を切っ掛けに、キリスト教徒が急増する

1990年代から現代まで、世界で最もクリスチャンが増えたのが、中国だった

★米国の大学の研究では、80年代以降、中国では毎年、10%以上の伸び率で信者が増えている

(コンスタンティヌス1世の改宗で4世紀のローマ帝国の国教になる直前のペースと同じ と言う)

(別の研究では、2030年頃には中国で教会に行く人数が、米国より上回る とも言われている)

 

大虐殺』と言うのは、人間を人間として考えていない唯物論的行為』で、
そのような『無神論者の悲劇』が起こると、必ず宗教が盛り上がる
 
2019年 中国政府は、増えすぎたクリスチャンに困って、宗教弾圧をやっている
 
ちょっと検索してみたら、本当だった! ↓

 

↓ 2021年の記事も見つかったので、簡易抜粋してみた。

 

ここ数年、主にイスラム教徒のウイグル人への弾圧と、彼らの窮状に注目が集まっていた。

少なくとも100万人──おそらくは300万人に至る人々が捕虜収容所に収監され、そこで、

組織的な拷問やレイプを受け、奴隷労働や不妊手術を強要されている。  また同様に、

中国の仏教伝統を汲む気功団体「法輪功」に対して行われた迫害は世界中から非難を浴びた。

しかし、中国のキリスト教徒に加えられる残忍な抑圧と、それが激化している現状は知られてない

中国共産党政権は常に宗教を抑圧してきたが、キリスト教はいつも一番の標的にされてきた

 

これは党が無神論を掲げている事が多少なりとも影響しているが、同時に統制できない人々の集まり

に対して、政権が神経質になっている背景もある。しかしこの抑圧は、キリスト教が共産党的生き方に

対する「外国の」脅威を象徴するものであり、どう扱えば良いか分からない怖れ に根ざしている。

 

中国は現在、第4の時代で、厳しい抑圧、政権の組織的な宣伝活動、そして中央統制の時代だ。

習近平は宗教政策に強い関心を示し「中国化」を主目的とした国家レベルの会議を複数回開催した。

 

現在すべての教会は、中国共産党への忠誠心を表すために、習近平の肖像画と政権の主義が書かれた

垂れ幕を宗教画の隣に一緒に、もしくはその代わりに、掲示することを強制されている。

祭壇には監視カメラが設置され、すべての参列者の姿を録画している

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その後、日本ではどういう対応をしたのだろうか?

 

1993年、NHKのクローズアップ現代で、特集を組んでこういう風に報道した

天安門広場で大きな虐殺は実は無かった(死者はゼロ)と。

日本では、この手の見方が強い。

 

しかし天安門事件後の中国は世界中から非難を浴びた。

ちょうど、ゴルバチョフが来ていて、

そこに居合わせた世界中の記者が、全世界に報道していることだ。

日本の公共放送は、無かったことにしたが、それは、何故なのか?

 

 

伸び始めていた中国経済は一気に落ち、それで中国政府は、隠蔽作戦に至る

南京大虐殺のウソ」を広めた のだ。

 

アメリカの女性ジャーナリストに、「レイプ オブ 南京」という本を書かせて、

人工的に、この本をベストセラーにしていった。 こうして、あっと言う間に

「南京大虐殺(捏造話)」は世界中に広まって行った。

 

2014年 習近平はドイツを訪問し、ドイツ演説の中でこのように公言した。

南京では日本軍によって30万人の中国人が殺されたと。

 

 

もっと大きな問題は、日本政府の態度だ。

未だに、明快な言葉で、しっかりと反論できていない。

 

まず、中国政府に対しては、こんな質問をするべきだ

今のところ中国政府は、隠蔽したままで、ちゃんと答えられていない

「天安門事件で、中国政府は、何人殺したのですか?

 

 

天安門事件より50年以上前の出来事を、中国政府は断定したかたち だが、

「何故、30万人という正確な数字を出せたのか?」

「殺された人の戸籍を提示して、証明して欲しい」と。

 

 

中国は、南京大虐殺を持ち出し、日本を陥れる事で、世紀の失態を掻き消した。

一方、日本政府は、中国に対するODAを再開させた。

「中国を孤立化させてはいけない」と言うふうに庇って。

更に、1992年には、天皇を正式に訪中させて、世界をアッと驚かせている。

 

日本のお陰で、中国は国際社会に見事に復帰でき、

その後の中国経済は急速な大発展をして、今に至っている。

 

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私は、一つ前の記事で、荒川博士の「遺伝子コロナワクチン」の危険性を学んだ。

多くの学びは、そういう熱意有る、心ある人たちから、得る事ができている。

最後に以下の追記で、荒川博士の真摯な提言を 付け加えておく。

 

どうか、みなさんも、疑問を持って欲しい。

自分を大切にしながら、他者も大切にして欲しい。

荒川博士たちの想いを、汲み取って欲しい。

 

 

【追記】  

NOTE記事のコメント欄より   荒川博士のコメント 

遺伝子ワクチンの作用機序を考慮すると、コロナワクチンの危険性は当初より懸念されたものでした。

そして、今となってはその危険性は、膨大な超過死亡によっても裏付けられています。

 

政府、厚生労働省、マスメディアがコロナワクチンの危険性を未だに理解していないとは考えにくく、

遺伝子ワクチンの危険性を熟知した上で尚、コロナワクチンを推奨していると考えるべきでしょう。

 

 

私が、草の根の活動を重要視するのも理由があるのです。

 

このコロナ騒動を通じて露呈してきたものとして、

危険なものコロナワクチンだけとは限らない という事です。

 

 

ラゲブリオ 、ベクルリー (レムデシビル) などの

コロナウイルス感染「治療薬」も実際に、

毒性の高い危険なものですが、

薬価の高さから、危険性を無視しても

処方したがる医療機関多いのが現状です。

 

そして、レプリコンワクチン治験

すでに、国内外で行われ始めています。

 

次世代LNP/mRNA製剤研究開発も進んでいます。

 

 

物事を、自ら理解しようと努め

自分の判断で、危機を避けなければ、

たとえ、コロナワクチンを避けたとしても、

 

他のどのような事に絡め取られるか、分からないのです。

 

政府権威に対しても、自らの意思でノーを

                                  突きつけないといけません

 

このディストピアを変えるには、

この世界疑問を持ち

他者を助けようと思う人が必要です。

 

そうした人達が、この世界を変える力になると信じます。